Top

『道浦TIME』

新・読書日記 2016_200

『日本テレビの「1秒戦略」』(岩崎達也、小学館新書:2016、12、6)

著者は1956年生まれ。博報堂のコピーライターから日本テレビに転職。「それって、日テレ」のブランドイメージ戦略などを担当。宣伝部長、編成局エグゼクイティブディレクター、「日テレアックスオン」(日テレの関連会社)の執行役員などを務めた後に、法政大学大学院客員教授を経て、現在、九州産業大学教授だそうだ。

難攻不落の難敵・フジテレビを徹底的に分析して、その攻略を計画・実行したことで、現在の日本テレビの高視聴率を築くことができたと。

フジテレビは「自分たちが好きなことが、視聴者のためになる」と考え、日本テレビは「視聴者の好むことが、視聴者のためになる」と、共に「視聴者のため」を考えて番組作りをするのだが、その姿勢は「180度違う」と。

全体的には「テレビ業界の教科書」みたいな感じで、私達、内部の物から見れば「大体、知っている」ことが書かれている。新入社員や、テレビ業界を目指している学生さんなどに読ませると、ピッタリかもしれない。


star3_half

(2016、12、17読了)

2016年12月26日 21:25 | コメント (0)