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『道浦TIME』

新・読書日記 2016_149

『ゴル語録~命を磨くための50の言葉』(ゴルゴ松本、文藝春秋:2016、10、15)

お笑いコンビ「TIM」のメンバー、ゴルゴ松本の著書。ゴルゴ松本と言えば、体で「漢字」を表現する(「命」とか)ギャグが売り物だが、その研究をするうちに「漢字」の世界にはまっていって、本を出すまでに。初めて出した前著は、ベストセラーだったそうですが、読んでいません。今回は『三省堂国語辞典』編纂者の飯間浩明さんが、この本の出版記念の会に出たというので、興味を持って購入。うーん、しかし、「語源説」というか「漢字の成り立ち」の説について、これで勉強しようとは思いませんね。ゴルゴさんが一生懸命に勉強して、漢字に興味を持ったことは素晴らしいけど、金八先生の「『人』という字は、互いに支え合っているんだ!」的な説明に「そうなのか!」とは思わないので・・・。


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(2016、10、27読了)

2016年11月10日 11:16 | コメント (0)