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『道浦TIME』

新・ことば事情

4279「切らんでええやん」

年末。

忘年会への道を急いでいると、若者数人のグループとすれ違いました。彼らもこれから忘年会のようです。ところが、その中の一人の若い男が、みんなと一緒に行動せずにこれから別行動をとり、あとで合流するような話をしています。先輩らしき男性に声を掛けられて、こう返事していたのです。

「○○も行くやろ?」

「いや、ちょっとオレ、これから髪切ってから、また戻ってきます」

人ごとながら、「なんだか協調性のないような、ゴーイング・マイウエーなヤツちゃな」と私も思ったのですが、この言葉に対して、その少し先輩と思しき男はこともなげに、さらりと、こう言ったのです。

「切らんでええやん、(一緒に)行こうぜ」

おお、これもかなり 強引グ・マイウエー!

学生時代には、確かにこんなしゃべり方をする奴がいましたが、さすがに社会人になってからここまで強引な「切らんでええやん」というような発言をする人は、酔っているときぐらいにしか見かけないですね。彼らは明らかに「素面(しらふ)」でしたが。

若さゆえの発言か?と感じながら、学生時代の友人たちと飲むために、忘年会会場に向かったのでした。

 

(2011、1、10)

2011年1月25日 12:28 | コメント (1)

コメント

彼らはテレビを見て育った世代でしょう・・・。
会話の内容を見ると、関西のバラエティ番組そのものじゃないですか。

投稿者: (・e・) 日時:2011年01月25日(火) at 14:07