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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

す…凄すぎる… ( スポーツ ) > ( ボクシング ) 

一昨日のボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチ。
王者:長谷川穂積がまたもや1RでのTKO勝利!
史上2位となる9度目の防衛に成功しました。


それにしても、強い…強すぎる…


これでV6~V9までのKOラウンドは、
「2R」「2R」「1R」「1R」


相手は同級1位の指名挑戦者だったり、ランク下位でも世界戦なだけに強者揃い。
長谷川選手も53.5キロリミットのバンタム級へ12キロという過酷な減量。
決して簡単な道のりではないのです。


デビューからはKOが売りの選手ではありませんでしたが、
世界王者になってからどんどん成長している長谷川選手。
今回で世界戦4戦連続KO防衛(30年ぶり)
V10を目指すのか?階級を上げていくのか?
これからも目が離せません!


ただ、あまりにも早いラウンドでのKO決着…
中継する側は、長谷川チャンプの‘すごさ’をどう伝えたらいいのか???
実況担当のNTV鈴木健アナウンサーも、解説の飯田覚士さんと綿密な打ち合わせをしていましたが…
今回もその‘すごさ’の本質に迫れませんでした。



私が担当したもう1つの世界戦。
WBAミニマム級タイトルマッチ。
長谷川選手とは逆に、過去の成績はKOモンスターの王者ゴンサレス相手に、
挑戦者:高山選手はプラン通りの果敢な攻撃を見せました。

ゴンサレスの正確なパンチを受けながらも、序盤からペースを握っていたように見えました。

しかし、中盤6Rに左目の上をパンチでカット…
今年3月の世界前哨戦での古傷であり、試合1ヶ月半前に再発させてしまった箇所です。

これに敏感に反応したのはゴンサレス。
出血がひどくなればゴンサレスのTKO勝利になるからです。

結果は大差の判定負けになはなりましたが、
どんなに強い相手でも、あきらめずに攻め続けた高山選手。
残念でしたが、本当にお疲れ様でした。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年07月16日(木) |

アナウンサー