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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

‘ホッとしました’も束の間… ( プロ野球 ) > ( 阪神 ) 

昨夜の阪神ー千葉ロッテ戦。


3月頭に千葉ロッテから移籍してきた久保投手が、
阪神移籍8試合目にしてようやく初勝利!!!


1点差に詰め寄り、なおもチャンスの6回裏、
極度の不振で苦しんでいる5番新井選手の逆転ホームラン!!!


ヒーローインタビュー担当の私は、
この2人に聞く内容を構成し、勝利の瞬間を待っていました。


9回表、守護神・藤川投手が2死満塁の大ピンチ…

バッターはMLBから5年ぶりに日本球界に復帰した井口選手…

カウントは2−3…

押し出し四球になったら同点となり、
久保投手の移籍初勝利も…新井選手の殊勲打も…なくなります…

何とかしのいだ藤川…
1980年生まれ、同学年の久保投手にウィニングボールを手渡しました。

甲子園のお立ち台で、久保・新井両選手ともに

 『ホッとしました…』


いやぁ~よかったよかった…

って、何がよかった???
無事にこの2人でヒーローインタビューが出来てよかった(笑)

と、勝手ながら私も‘ホッとしました…’


しかし、久々の連勝で迎えた今日の試合…


勝利の継投で1点を守りきる作戦に出た真弓監督。。。
自慢のブルペン陣でまさかの逆転負け。。。


今シーズンの阪神はなかなか‘ホッと’させてくれません…

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年05月26日(火) |

今朝のスポーツ紙から… ( スポーツ ) 

★『日本人ボクサー24年ぶりの快挙!』
今朝のスポーツ紙にデカデカと見出しが躍っていました!

このブログでも先日の披露宴の様子でご紹介した
WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃選手が、
敵地メキシコで見事なTKO防衛を果たしました!

海外での防衛成功は、なんと85年の渡辺二郎さん以来24ぶりとのこと。

新型インフルエンザ発症の地でもあるメキシコでの戦いは、
試合以外にも気がかりな事が多かったはず。

西岡選手、堂々と奥様&お子様&ファンの前に帰ってきて下さい!!!


★大相撲千秋楽…
1敗で並んだ横綱白鵬との決定戦で、大関・日馬富士(はるまふじ)が初優勝!

13日目の本割りでは、真正面からぶつかった後‘すそ払い’という足技に屈した大関。
小兵力士の日馬富士は、今場所2度目の対戦で、果たしてどのように立ち合うのか???
取り組み前に私も色々考えながら見ておりました。

息を飲んだ立ち合い…
小兵の大関は変化するのか???

しかし、日馬富士は横綱に真っ向勝負を挑み、逆に横綱にまわしをつかませず、
見事な‘下手投げ’で初めて賜杯を手にしました!

堂々とした相撲に感動しました。

その前の、琴欧州との取り組みでも、2mを超える巨体を‘首投げ’でぶん投げました。

モンゴルから角界に入って9年目…おめでとうございます。


・・・と外国人力士として8人目の幕内最高優勝を見ながら、
初代外国人優勝力士の東関親方(元高見山)が、65歳の定年で角界を退きます…

取り組みはもちろん、私は某布団メーカーのCMの印象が強いです…
外国人力士のパイオニアとして苦労が多々あったと思います。
本当にお疲れ様でした。




そんな記事を見ながら片隅に目をやると、訃報が掲載されていました…



★近鉄バファローズの本拠地で35年間、
球団消滅後の05年からは、合併後のオリックス2軍で4年間その美声を聞かせてくれた
女性場内アナウンサー大野博子さんが亡くなったとのこと…

藤井寺・近鉄・大阪ドーム(現京セラドーム)で、
若手だった私に、はにかんだ笑顔で接してくださった大野さん。。。

まだ59歳という若さなのに、病魔には勝てませんでした…

演出という名で、妙な個性ばかりが突出している現代において、
アナウンスメントの基本がしっかり出来ていて、自分が前に出ることなく、
あくまでも選手が主役というスタンスを貫いた大野さん。

あの声…あの笑顔…控えめなアナウンスが思い出されます。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。。。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年05月25日(月) |

大型連休の楽しみ方(阪神ファン編) ( プロ野球 ) > ( 阪神 ) 





昨日の甲子園です。

左肩痛で開幕に間に合わなかった岩田投手の復帰登板も手伝ってか、
2軍の試合にもかかわらず、開放したネット裏は超満員でした。


昨シーズン10勝をあげWBC日本代表にも選ばれましたが、
帰国後、左肩に痛みを訴えていたのです。


2回を投げて1安打0点
『試合で投げられてよかった。この1ヶ月苦しかったです。
気持ちは常に1軍のつもりでいましたが、
チームに迷惑かけているので万全な状態で戻りたい』
と試合後、頼もしいコメント。

チームは苦しみながらも5割前後で耐えています。
復帰後いっぱい働いて下さいね~


さて、この日はなんと2軍戦過去最多の5754人のお客さんが詰め掛けた甲子園…


2軍の試合でですよ…





あまりのお客さんの多さに、普段は開放しない1塁内野席もオープン!
一部営業の売店にも長蛇の列…


大型連休中の阪神ファンの楽しみ方は、何も遠方へ出掛けるばかりではないようです。

まさに‘安・近・短’

ファームの選手にも励みになったでしょうね!


追伸
本野アナのブログにあった‘WBC優勝トロフィー’展示ですが、
私はプレスプレビュー時に撮りましたので代わりにご覧下さい。





でも、写真は撮れなかったものの、
別の角度で掲載していた本野アナのブログも面白かったですよ。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年05月06日(水) |

野球は2死から… ( プロ野球 ) > ( 阪神 ) 

MLBオークランド・アスレッチクスのGMビリー・ビーンによると、
『野球という競技は、3つのアウトを取られなければ何でもできる』
と話しています。
(マイケル・ルイス著:マネーボールより)

逆に考えると、3つのアウトを取られたら何も出来ないのであり、
9イニングの合計である27個のアウトを取られたら、
すなわち試合終了になる。


かつて、阪神タイガースを3度指揮した吉田義男氏も話していた
‘27個目のアウトを取る難しさ’


昨夜の試合で、勝って試合を締める大変さを痛感した。


阪神横浜の6回戦
2−0横浜リードで迎えた9回裏、阪神最後の攻撃も2死ランナーなし…


マウンド上には横浜の新守護神:石井が君臨していた。


絶体絶命…


今月最後のゲーム…これで負けると借金で4月を終えることになる…




しかし、代打今岡の執念の内野安打から始まり、
そこから1人1人の打者が石井に襲い掛かり、
なんと都合5連打で逆転サヨナラ勝利を収めたのだ。


主役はアニキだったが、
それまで好機をことごとく潰してきた選手個々の意地が最後の最後に花開いた。


横浜の若き新守護神・石井は、耳が不自由なハンディキャップのある左腕。
中日時代に話を聞いたが、甲子園の阪神ファンの大歓声もほとんど耳に入らない。


しかし、ほぼ耳が聞こえない状態でも、襲い掛かる阪神打線の脅威と、
27個目のアウトを取る難しさで自身を失っていたように映った。


野球はツーアウトから…


よく聞くこの格言は、間違いなく存在した。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年05月01日(金) |

アナウンサー