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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

ペナント再開!!! ( プロ野球 ) 

今年のセパ交流戦は、日本ハムの優勝で幕を閉じました。
交流戦に入る前からの勢いそのままに、序盤は交流戦だけで12連勝。
「2.07」という驚異的なチーム防御率で、
点を与えないか、リードを守りきった形となりました。


今年3年目を迎えた交流戦。
今回は1カード3試合から2試合となったのも明暗を分けました。
3連戦だと、仮に1勝しかできなくても、負け越しは1つ。
2連戦だと、初戦に敗れると次に勝っても5割、負けたらー2
2連敗のリスクに恐れおののきながらの戦いとなりました。


それと、短期決戦の妙も忘れてはならない部分。
対戦データが少ない交流戦では、打者も投手も原点が重要となります。


投手は、自分の持っている一番いい球をどんどん投げ込む。
<打てるもんなら打ってみろ!>
打者は、初球だろうがどんどん振っていく。
<絶対に打ったんねん!>


以前、阪神の金本選手は…
『情報がない分、選手としての本能がすべて』
と話していましたが、それが出来たチームが上位になったのでしょう。


前半はパリーグペースで、後半は巨人や横浜も盛り返しましたが、
そう言えば、短期決戦で言うと、日本シリーズでも03年以降、
パリーグチームが4連覇中…
長いペナントレース(リーグ戦)とは違い、データが少ない勝負では、
パリーグ有利という結果が今年も刻まれたわけです。


データが少ない…とは言われてても、
ロッテなんかは、スカウティング力(データ分析・研究)に
優れていると聞きます。
きっと日ハムも徹底した分析をしたのかもしれません。
共通項はアメリカ人監督チーム。
相手の分析力はアメフトでも重要な部分。
アメリカンスポーツ文化にヒントがあるのかもしれませんね。


さて、今年は失速した阪神タイガース…
再開されるペナントレースでの巻き返しなるか?
セリーグ首位・巨人とは11.5ゲーム差の4位。


11.5ゲーム差と言えば…
96年シーズン、首位広島との差が11.5ゲームあった巨人が
大逆転でリーグ優勝しました。
当時の長嶋監督の発した「メイクドラマ」が合言葉でした。
逆転された当事者だったアニキ金本はまだあきらめていません。
アニキの言葉・心意気を信じましょうや~

投稿者: 尾山憲一 日時: 2007年06月28日(木) |

アナウンサー