Top

尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

被災地仙台にて(1) ( よもやま話 ) 

あの日から2ヶ月半…


臨時便にて降り立つ直前、機内から見えた光景…
空港から移動の車から見た景色…


あの日から時間が止まったままだった…


週末、東北楽天vs阪神戦中継のため
東日本大震災の被災地:仙台へ行ってきました。


市街地や繁華街は、一見、日常を取り戻しているように見えましたが、
かつての阪神淡路大震災の時と同様に、それはほんのほんの一部に過ぎません。


今回楽天側リポーターを務めてくれた地元系列局:宮城テレビの伊藤アナは、
あの日、自宅で大きな揺れを感じ、一緒にいた家族の安全を確認してから、
急遽出勤し、震災報道に奔走したそうです。


その伊藤アナ、
「最近『よかった…』という言葉がよくわからなくなってきました」
と打ち明けてくれました。


津波により甚大な被害を受け、未だに家族の身元がわからない被災者の方がいる中、
身元が判明したり、家族の元に帰ってきた方々の口から出てくる言葉が、


『よかったね…』


本来亡くなっているにも関わらず、本来は悲しむべき事なのに、
『よかったね』なんだそうです…


それだけ、突然の天災で別れも告げられない方々が多かったということでしょうか。
確認だけでもできて「よかったね…」ということなのだろう。。。


地元宮城出身の同アナは、
自身も揺れを経験し、直接被災者と接しているからこそ、
アナウンサーとして言葉で伝えねばならない中、
言葉を失ったり、言葉の意味がわからなくなったり…


決して一緒にはできませんが、
阪神淡路大震災を経験し、当時最年少として震災報道に携わった私も、
当時の色々なことを思い出しました。


そんな被災者の方々、さらに東北の各放送局の皆さんへ


離れいても心は1つ!!!


タイガースも頑張ろう…
その楽天阪神戦にまつわる報告は明日アップします!

投稿者: 尾山憲一 日時: 2011年05月31日(火) | コメント (0)

アナウンサー