ある雨の日に・・・
そこそこ混み合った本屋さんでのこと。
それぞれ傘を持っていて動きにくい上に、所々狭い通路を
通らないと目的の本にたどり着けない状況。
なんとなく人の流れをみて、今だ!と通路を通り抜けようとした瞬間
おそらく同じことを考えた男性と真正面からぶつかりそうに・・・。
あ、すみません・・・と引き返して、思わず妄想してしまいました。
欧米だったらどうぞ!って言ってもらえたかなぁ、などと・・・。
でも、すぐに、ここは日本だし、私は日本人だ!と頭の中で
ひとり、ぶつぶつ・・・。
(この男性を責めるつもりはありませんので、あしからず・・・)
その数分後、また狭い通路でとあるおじさまと肩が触れそうになり、
また、すみません・・・と声をかけると・・・
(こういう時、どっちが悪いとかではなく、できたらお互いに
すみませんと言えたら一番気まずくないので・・・)
今度は意外な言葉が返ってきました。
”お~っと、ヤングレディ!
レディーファーストやからねっ。”
と意外なほどオーバーに(いい意味で)道を譲ってくれました。
果たしてヤングだろうか?!私・・・とは思いましたが、
その男性に比べればヤング寄りだったということなのでしょう。
なんだか妙におかしくて、その後3秒くらい1人で笑いながら
歩いてしまいました。
海外暮らしが長い方だったのでしょうか?
もともとそういうキャラクターなのでしょうか??
なんだか雨降りのうっとうしさが晴れた瞬間でした。
おじさま、ありがとうございました。