Top

森若佐紀子(ytvアナウンサー)『森若佐紀子の超マイペース』

夏を感じさせてくれるもの。 ( 本・映画など ) 

いろいろあると思いますが、本屋さんでも感じますよね♪

”夏の○○冊”なんていう括りで文庫本が並んでいます。

小・中・高と、夏休みになると読書感想文や感想画が宿題に出る

ということもあって、いつからか文庫本買うようになっていました。

(小学校低学年のころは指定図書?みたいなのありましたよね。)


なぜかわからないけど、だいたい、まずは2冊。

親に読みたい本を選びなさい、と言われたのか、自発的になのか

わかりませんが、夏の○○冊の冊子をじっくり見たり、店頭で本を

手に取ったりして選んでいた記憶があります。

自分で読書家です!!と胸を張っては言えませんが・・・

本を読むのは昔から割と好きだったようです。

先日、本屋に立ち寄った時も、学生時代に読んだ本が今もそのシリーズに

入っていて、懐かしく思い手に取りました。

 ”こころ” 夏目漱石

 ”人間失格” 太宰治

 ”沈黙” 遠藤周作

 ”塩狩峠” 三浦綾子

 ”泥の河” 宮本輝

 ”蝿の王” ウィリアム・ゴールディング

などなど・・・

高校の教科書に載っていて、当時お気に入りだった

”檸檬” 梶井基次郎 もありました。

当時、知識が足りなくて理解できなかった部分も多々あると思うので

もう一度読み直してみようかな~。

社会人に学生のような長い夏休みはありませんが、こんな形で

夏休み気分を味わうのも悪くないかも。


投稿者: 森若佐紀子 日時: 2009年07月27日(月) | コメント (5)

アナウンサー