Q1
入社して2年目、今のお仕事は?
- 入って2年目、今のお仕事は?
- 僕は「クギズケ!」で、最初の1分半くらいの導入動画を作ったり、今年2年目になって、「金のうぶ声」と「YOU!ANSWER!」の特番でDデビューというか、、、VTRを担当させてもらって、ちゃんとエンドロールにも乗るような感じになっています(照)
- ディレクターは違いますか?
- やっぱりいいっすよね、“D”っていう響きが。
もともと、後ろにネーム載ったりすることに固執しないと思っていたんですけど、やっぱり頑張った甲斐があったなと。それだけ評価されたことにも繋がるので、嬉しかったです。
- 愛ちゃんは?
- 去年からずっと変わらずこのスタジオで「あさパラ!」を担当しています。私も5月末が6月頭ぐらいに初めて「あさパラ!」でDに名前が載りました。今は、月1、2回程度、4分くらいのVTRの作成をしつつ、私のところは、後輩が入ってこなかったので、一番下でちょこちょこと雑務もしています。(新人が後輩に入ってきた二人とは)全然感覚が違うと思う~!
- 僕は、「大阪ほんわかテレビ」と「漫才Lovers」と、「平成紅梅亭」っていう落語番組で、基本的には2人と同じADをやっています。
でも、このあいだ「ほんわかテレビ」の「耳ヨリでっせ~」のコーナーを受け持つことになったんです。ロケに行って、とりあえず仮編も終わって、PVも終わって、一息ついて今日という感じです。
- 初?
- 初!
- お~!
- ロケ行って、ENGのカメラマンに、「パン※ください!」とか言って(笑)カメラマンさんがベテランの方だったので、ご協力いただけて、無事撮り終えました。ADで付いて行くのとは全く違って、実際にDで行ったら、もうテンパるし。でも、「こういう絵を考えないといけないんだな」という楽しみもありました。
- (※パン:撮影手法の一つでカメラを固定したまま左右に振り撮影する方法)
Q2
入社して1年半とちょっと。やりがいを感じた瞬間は?
- 鳥人間コンテスト」で、応援団の方々をスタジオの横に呼ぶ仕事があるんです。呼んでくるのは、基本1年目の新人がやるんですけど、僕はそれをまとめて、責任をもって応援団に対してディレクションするDに引き渡すっていう仕事、いわゆる“応援団呼びのチーフ”として働きました。チーフという立場で、めちゃくちゃ緊張していましたが、後輩と密に連絡を取り合って、結局応援団呼びでの失敗が一つもなかったんです。ひとえに、後輩2人が頑張ってくれたからなんですけど(笑)
それが無事終わって、片付けしている時に、むちゃくちゃいい仕事したな、って思いました。やっぱ後輩と働くっていいっすね!
- いいなぁ、それ。
- W髙橋(制作局の新人2人)、完璧にやってくれました。
- 坂本くんはどう?
- ディレクターさせてもらった時に、現場に行って「こう撮ってください。」って相談しながらやっている時は、自分がやりたかったことをやっているな、と感じます。元々、自分が作りたいものを作りたくて制作をやっているので、自分の意見が乗ったものが作られていっている、ということが嬉しいです。
- 私の場合は、もちろん番組の反応を聞くのも嬉しいんですが、もっと身近なことで。
会社の中での話なのですが、ある先輩が私を毎度毎度ADにつけてくれるんです。その先輩の初めて企画書が通った単発の番組にも、ADとして付けてくれました。「空いてるなら伊藤で」って言ってくれたり。おかげで、できる仕事の幅を増やしてもらっているし、そうやって信頼してもらえることが何よりも嬉しいです。
- それ、いいね。
- むちゃくちゃハードだった収録終わりに、先輩たちとご飯に行っての、“お疲れ!”のあの乾杯のビール”。あれ、むちゃくちゃうまいよな。
- うん、それは間違いない。
Q3
最後にこれを見てくれている学生の皆さんにメッセージを!
- 楽しいと思うことを選択して行動してほしいですね。就職活動を選ぶにしても、残りの学生生活を過ごすにしても。しんどくても楽しいことを選んでいれば、実際しんどい時も、それは自分が選んだことで、しかも楽しんでやっていることだから、頑張れる!みたいなものがあるので。一度きりの人生楽しんでください。
- 私は、最終的にytvで働きたい!という決め手になったのは「人」でした。人が楽しいと、仕事のしやすさが全然違います。就職活動って、学生にとって初めてしっかり「大人の人と話す」機会になると思います。でもきっと、その面接も楽しくおしゃべりできるようになったら、仕事もスムースにできるんだろうな、って今になって思ったり(笑)
なので、大人の人とのおしゃべりを楽しむつもりで、面接を乗り切ってほしいな、と思います。
- コバは?
- 僕は、いろんな業界を見て、自分の分析をむちゃくちゃして、テレビでもどこでも選んで、後悔のない就活をしてくれたらな、と思います。自分のアクションに責任を持てるくらい自分を見つめ直してもらえたらな、と。
もし、その上で読売テレビを受けてくれるんだったら、やさしい人がいいな・・・。
- ぼく、萎縮しちゃうんで。キュンって。
- 笑