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話し手

※取材当時の情報です

  • 田中 宏和

    田中 宏和

    入社17年目
    本社デスク・外勤→東京デスク・外勤

  • 城 達也

    入社9年目
    本社デスク→本社外勤

  • 八木 里奈

    八木 里奈

    入社7年目
    本社デスク→東京デスク

  • 徐 瑛莉

    徐 瑛莉

    入社3年目
    本社外勤→本社デスク

Q1

テレビ営業の仕事のやりがいは?

きょうはこのページを見てくださった方々に、少しでもテレビ営業の楽しさや醍醐味を知っていただきたいと思います! ではではさっそく参りましょう。最初のテーマは「テレビ営業の仕事のやりがいとは!」ということで、斬新なテーマが…
いや普通です(笑)
きょうは4人とも営業経験豊富なメンバーばかりなので、それぞれのやりがいを聞けたらなと思います。では、ベテラン外勤の城さん!
実は私、前職があってメーカーに勤めていたんですけど、そのときは特定の業種の方が取引先で。ただテレビ営業は特定の業種だけじゃなくて、幅広い業種の方とお仕事ができるので、本当に人脈が広がるというか、いろんな仕事があるんだなということを知れるのが、めちゃめちゃ面白いかなと思います。
9年間の営業生活で印象に残っている具体的な案件とかある?
森アナが理想のカップラーメンを作るということで、エースコックさんが再現するという形で『す・またん!』とコラボして。宏和大先輩が作って僕が引き継いでやったんですけれども、それが第1弾のカレーワンタンタンメンから始まって第4弾のしじみだしフォーまでやって…
そんなにやったんだ!
はい(笑)カップ麺って3分待つじゃないですか。その時に見ていただく動画をQRコードで読み取って見るというような仕掛け作りも制作と一緒にやって。
じゃあ徐!今3年目だけど、心に残っている仕事はありますか?
私は映画の配給会社・東宝さんを担当させていただいていて。CM枠を売るのが営業の仕事ではあるんですけれど、YTVとタイアップという形で映画を告知できないかという依頼を受けまして。YTVのキャラクター・シノビーと一緒のCMを作りました。その時には東宝さんのここを使いたいっていう素材だったり、シノビーとコラボさせるにはどのような展開ができるのかということを、東宝さんとYTVの制作と一緒に考えたことはちょっと苦労もありましたけどすごく楽しかった、やりがいを感じたところでした。
デスクの八木さん。デスク目線ではどんなやりがいがあるでしょうか。
デスクは基本的にはコストをコントロールする仕事だと思っているんですけど、一番最後に、作った番組をいくらで売るんだろうと、1年目の時からかなり大きな裁量で、大きな金額を扱う仕事が多かったので…その分責任感とかはあまりに大きすぎて不安だなっていうときもあったんですけど、成し遂げたというのは自分にとっては大きなやりがいだったかなと思います。
Q2

これからのテレビ営業のカタチとは?

続いて、過渡期にある『これからのテレビ営業のカタチとは!』という、ちょっと難しめなテーマで行かせていただきたいと思います。
まず前提条件として、テレビを取り巻く環境というのは本当に大きく変わっています。巷では若者のテレビ離れみたいなものが叫ばれ、さらにテレビという箱の中でNETFLIX、Huluなど、地上のコンテンツだけじゃない、いろんなコンテンツが同時に見れるようになっていて、箱の中でのシェア争いをしているという状況があります。なので地上波のビジネスだけに固執していては、いずれ先細っていくというのは、おそらく間違いないだろうというところです。そこで、我々に必要な目線は『既存のテレビビジネスをいかに維持拡大していくか』ということと、『新しい挑戦・生き残りを賭けた挑戦をやっていく』という2つの目線が必要となってくる、というのが前提条件としてあるということでディスカッションをできたらと思います。

・・・もう俺の仕事は終わった。
(笑)
やっぱりテレビでCMすることによる影響力はまだまだ大きいなというのは感じていて。その影響力をデータとして可視化することがあまりできていないなとすごく痛感しています。世の中にいろんなデータやデータ会社があって、いろいろなデータを取れる状況があるので、使えるようなデータを取捨選択しながら、テレビは実際はこんなに価値があったんだよってことをしっかり示せるような仕事ができたらいいなというふうに思ってます。
読売テレビは在阪局なので、やっぱり関西エリアに強い局でなければならない。やっぱり地域とのつながりや、関西を活性させるために「何か一緒にできないか」と言ってもらえるような存在、関西エリアで一番強いテレビ局みたいになることは結構必要なんじゃないかなと思っています。
それは視聴率だけではなく?
ではなくですね。
私は今キャッチアップといって、見逃し配信という形で無料で視聴者の方が見てくださるようなサイトの仕事もさせていただいていて。TVerとかキャッチアップの市場が広がっていくと、関西で作った番組でも全国の方に楽しんでいただけるような状況が整ってきているので、もはや私たちも関西の垣根を越えてスポンサーソースもだんだん増やして仕事していきたいなというのはすごく思っています。
同期とかでも関西出身ではなくて、東京で生まれ育った子とかもいたりするんですよ。もしそういうことで迷っている学生さんとかがいらっしゃれば、今では関西の番組でも親御さんや周りの友達にもしっかり伝わるようなフォーマットができているので。そういう悩みがあれば解決できる土壌はあるよっていうのをお伝えしたいな。
全国に発信できるっていう環境が整っている中で、関西エリアで一番強いという特性を持つことが、全国に発信する上でも信頼感を得られるからいいんじゃないかなと思っています。
読売テレビが手がけているannaっていうウェブメディアがありますけど、あれもまさに、全国に対して関西の情報を深く掘り下げて発信するというのが強みで戦っているもんね。
Q3

テレビ営業に必要なモノは?こういう人と仕事をしたい!

それでは最後のテーマにいきます。学生の皆さんにこういう人と仕事をしたいと思っているよというメッセージも込めて、一人ひとり発表してもらいます。
テレビ営業に必要なものは『推進力』かなと思います。3年間やってきて思ったのが、一人で“YTVの看板”としてスポンサーの元へ行くということは、私がスポンサーの立場に立って考えることも必要だと思いますし、YTVがどうしたいかってこともスポンサーに伝えるべきだと思うので、自分で物事を進めていける力は必要かなと思います。
私は『一緒にチャレンジができる志』だと思います。テレビを取り巻く環境がすごく変わっている中だと思いますが、正直何もやらなくていいと思えば割り切れる部分もあるなと思う瞬間があるんですけど、そこで現状に満足せずにもっと新しいことを常にやっていこうと思うような志が必要なんじゃないかなというのは感じています。
2つあります!まず1つ目は『素直な心』。時代の流れって今めちゃめちゃ早いと思うので、それを敏感にキャッチできる、受け入れていける、素直な心。柔軟に対応していけるということが結構重要じゃないかなと思っています。
あと一番重要かなと思うのが『テレビが好き』ということかなと。やっぱり僕たちはどこまで行ってもテレビの営業なので、テレビが根本的に大好きだという心が、情熱になったり、志を持ってやっていける重要な要素になるのかなと思います。
いろんなことに興味を持つ!テレビ営業って何でもできるなと。カップラーメンも作れるし、イベントも仕掛けられるし、CMだって作れるし、番組だって作れるし。その人の発想熱量で何でもできちゃうのがテレビの営業。スポンサーを探してくれば、一気に実現性が増すので、ほんとに何でもできる夢のある部署だなと思っています。いろんなことに興味を持って、いろんなことをやってみたいという意識を持っていることが大事だし、そういう人がやっぱり必要だなと思う。

皆様のチャレンジングなスピリッツ、若いパワーを我々は求めています!ぜひテレビ営業、テレビのビジネスに関心を寄せていただけたらと思います!
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