• 特別な放送の2週間
  • 特別な放送の2週間

  • 2015.03.19

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 みなさま!3月21日と28日の2週の放送はかなり特別な仕様?になっています。どうしても絶対見ていただきたいので、可能な限りその詳細をお伝えしようと思います。

 まず28日の放送で最終回になってしまう「まじっく快斗1412」ですが、21日からの最後の2週間がとんでもないコトになっています。昨年10月、TVシリーズが始まったことを記念するように青山剛昌先生が「少年サンデー」に連載してくれた“怪盗コルボー編”が前後編で登場!ものすごく新作感あふれていますが、お察しの良いみなさまですから「まじっく快斗1412」第1話ラストに登場した黒い影の存在を覚えている方も多いですよね。先生と工藤監督以下アニメスタッフと相談して、このシリーズでは“黒い怪盗キッド”的な存在を出そうとしたのです。サブタイトル21日「真夜中の烏(前編)その名は怪盗コルボー」28日「真夜中の烏(後編)激突!白か黒か!?」というわけでその彼の正体や物語についてはとにかく番組を必見ということで。

 そして快斗に引き続く「名探偵コナン」ですが、みなさま大変お待たせいたしました。お久しぶりに工藤新一が大活躍するお話「工藤新一の水族館事件」が前後編で登場です。原作の単行本でも大きなシャークの前の新一の見開きカラーページが印象的でしたね。内容も海底を模した水中回廊を舞台にした不可思議なミステリーで、いくつもの謎を新一が次々に解き明かしていく醍醐味はバツグンです。で、さらにどうしてもお伝えしたいことがあるのです。

 それは…みなさまチマタでは映画「名探偵コナン 業火の向日葵」にちなんで「キッドスティールプロジェクト」なる活動が密かに?進行してることはご存知ですね。21日の放送でもまさにそのプロジェクトの活動が垣間見えちゃいます。まずは前代未聞!雑誌タイトルをキッドに奪われている現在発売中の「少年サンデー16号」、その巻頭に不気味な予告状が…。うーん、はたして21日土曜夜6時の番組がどんなことになってしまうのでしょうか。番組の最初から最後までよ~くチェックして下さいね。

 さらには28日の放送でももうひとアクションあります。「まじっく快斗1412」最終回から「名探偵コナン 工藤新一の水族館事件(後編)」まで、こちらもじっくりご覧になって下さいね。必ずヘぇ~っていう場面に出会いますよ。冒頭の写真はそれぞれのアフレコ台本です。

 それにしても今回明らかに大活躍してくれてるのが山口勝平さんです。両作品前後編すべてに出ずっぱり!まあ、どちらとも主役なので当たり前なんですが、コナンの方は実は珍しい出演であることはみなさんご存知ですよね。その大役がこのタイミングで回ってきたので、映画も含めて思いっきり働いてやったぞ~!ってかっぺ~ちゃん笑顔で話していましたよ。

 23日月曜深夜2時「スワラジ」ゲストは新番組「電波教師」シリーズ構成&脚本の前川淳さん。「ルパンコナン」も書いていただいた前川さん、実は番組最多登場であります。しかも番組中に前川さんのへぇ~っていうトンデモナイ事実が発覚、そこんとこもぜひ番組を聴いて確認してください。

 その「スワラジ」とYTV放送エリアでは少し時間が重なってしまう「MANPA」ですが、今年もその中で「アニメミライ」の2作品を放送します。23日「音楽少女」(スタジオディーン)そして30日「ハッピーカムカム」(SynergySP)です。時代を先取る作品がならぶ「アニメミライ」、まずは「MANPA」でその目でしっかり確認してくださいね。次回の日記は4月2日更新予定です。