• ライトアップコナン君
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  • 2015.02.12

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 みなさま、青山先生のふるさと・鳥取県北栄町以外で唯一コナン像が立っているのが、大阪市中央区・読売テレビ本社前ということはご存知ですよね。そして今、大阪環状線・京橋駅近くにある読売テレビ周りを夕方訪問すると、玄関前一帯がステキにライトアップされてます。環状線外回り京橋駅から発車したすぐ右手にYTV社屋が見えるのですが、コナン像が立ってる正面玄関は反対側なので、お時間のある方はぜひ一度京橋で下車して訪れてみて下さいませ。子供たちの写真撮影スポットにもなっているこのコナン像、台座の碑文を見ると2002年12月建立となっています。もう12年以上「真実はいつもひとつ」し続けてくれてるんですね。冒頭の写真はそのコナン像とライトアップされてる周りの様子です。

 昨年末のこの日記でもアニ民として書かせていただきました、11月に急逝されたオペラ歌手の中島啓江さん。彼女を音楽で偲ぼうという会が帝国ホテルでありました。趣旨に強く賛同した参加者は着席で300人あまり。ステージ上には華やかな女性がほとんどというメンバーで構成された40人近いオーケストラ。そのステキな演奏の前で、中島さんと交流あった何人ものプロ歌手が歌声で中島さんに語りかけるという会でした。

 僕の記憶から決して消えない「アメージンググレイス」を、映像の中の中島さんが歌うのに、生のオーケストラが丁寧に合わせていくのには心に刺さりたまりません。演奏された曲の中一番印象に強かったのは渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」だったりしましたが、小林幸子さんの「おもいで酒」もしみじみ。つまり自分自身の世代にドンピシャなのが、中島啓江さんとの強いつながりだったのかと改めてひとり納得していました。

 毎年3月ごろに開催されてた東京銀座・博品館劇場でのコンサート「夢で逢いましょう」ではいつも心を暖かくしてもらいましたね。その際も毎回楽屋でいろいろお話出来たことが宝物です。最後に流れたのがご自分の歌う「千の風になって」。啓江さんの教え子という男性コーラスも加わって、映像の中の啓江さんは一段と大きく華やかで。この歌に見送られるなんて、歌っている時は想像もしていなかったでしょう。遺影に献花して手を合わせてきました。中島啓江さん、本当にありがとうございました。

 2月14日土曜夕方5時30分「まじっく快斗1412 ゴールデンアイ(前編)黒猫の挑戦」引き続き「名探偵コナン 標的(ターゲット)は毛利小五郎」です。快斗は傑作と言われた原作を丁寧にそして工藤監督らしく多彩なカメラワークでお送りします。コナンは2005年1月に放送された作品のデジタルリマスター版。実はご存知とは思いますが、年間に何本と決めて過去の名作をリニューアルして放送してるのがデジタルリマスター版。今回は久しぶりの神谷明さん小五郎をご堪能下さいね。

 2月16日月曜深夜2時「スワラジ」のゲストは番組2度目の登場となるVALSHEさんです。今のED曲「君への嘘」ムチャクチャいいですよね。バラード曲の良さもさることながら彼女の創りだす歌詞世界の深さに圧倒されます。今回はこの曲についてのお話からデビュー5周年を迎える今年の活動についてなど、盛りだくさんのお話でお届けしますよ。冒頭の写真3枚目はスタジオで真ん中にVALSHEさん、アシスタントの前川涼子ちゃんと。次回の日記は2月26日更新の予定です。あ、19日に臨時日記更新あるかも。