• 『「名偵探柯南 零的執行人」中国大公開‼』
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  • 2018.11.15

北京・三里屯のシネコンロビーに飾られた特大ポスター。

北京・三里屯のシネコンロビーに飾られた特大ポスター。

インタビューを受ける立川監督

インタビューを受ける立川監督

劇場入口にて左から近藤P、石山P、米倉P,ボク

劇場入口にて左から近藤P、石山P、米倉P,ボク

11月9日に2年ぶりに中国公開となった劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」の中国プレミアイベントに行ってきました。北京は三里屯という地区のシネコンで11月3日4日にかけて執り行われたイベントに参加したのは、立川譲監督と、近藤秀峰・石山桂一・米倉功人の3プロデューサーとボクです。日本の六本木を思わせる高層ビルが立ち並ぶ大きなショッピングモール街にある劇場は、すごく新しくきれいで、エントランスロビーは映画の夢を感じさせる空間となっていました。
今回、一番大変だったのは立川監督です。なんと20社を超えるメディアからインタビューをされて、そのスケジュールはマジ分刻み。中国という国でも、この作品がそれだけ期待されている、ということの証ですが、本当にお疲れさまでした!4日には大小6つのスクリーンで作品が上映され、終了するごとに立川監督や中国側の声優3人の舞台挨拶もあって中国のファンは大喜び。大ヒットした日本のファンに勝るとも劣らない熱い熱気も感じさせていただきました。
それにしても日曜のプレミア上映だったのですが、お客さまの年齢層は比較的高く、男性の割合が日本より多かったようです。エントランスロビーにできたチケットを求める列がいつまでも長く続いて、そこの頭上に大画面の作品予告が流れるたびに声をあげて注目してくれる多くのファンたち。日本の時と同じような光景を見られて本当に感激です。先述したようにコナン映画の中国公開は「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」以来、そして今日現在もその時の期待値を上回るデータが多く出てきてるということで、これからもまだまだ本当に楽しみですね。

もう一つ神奈川県川崎市「川崎市民ミュージアム」で「ビッグコミック50周年展」と「連載50周年記念特別展 さいとう・たかを ゴルゴ13 用件を聞こうか…」二つの展示会を見てきました。実はマンガオタクのボクにとって、マンガの原点とも言える作品の「歴史の神髄」ともいえる原画を見たり、マンガ家の素顔を感じたりするのはすごく幸せなこと。今回は前者のオープニングイベントにも参加できて、ひとりマンガの中にたたずみ悦に浸ってきたのでした。「ゴルゴ」の方は11月30日まで、「ビッグ」の方は来年1月14日までの公開となっています、興味のある方はぜひお勧めいたします。


「ゴルゴ展」「ビッグ展」チラシ

「ゴルゴ展」「ビッグ展」チラシ

ゴルゴ13愛用のライフル「アーマーライトM16」を構えました、重かった…

ゴルゴ13愛用のライフル「アーマーライトM16」を構えました、重かった…

ずらっと並んだビッグコミック誌、歴史を感じます

ずらっと並んだビッグコミック誌、歴史を感じます

11月17日土曜夕方5時30分「逆転裁判~その「真実」、異議あり!~ Season2 逆転のレシピ1st Trial」引き続き「名探偵コナン 殺意のあいのり」。コナンは気鋭脚本家の佐多賢人さんによる一台のワゴン車を舞台にしたオリジナルミステリー。11月24日土曜夕方5時30分「逆転裁判~その「真実」、異議あり! ~ Season2 逆転のレシピ2nd Trial」引き続き「名探偵コナン 消えた少年探偵団」コナンはベテラン脚本家の宮下隼一さんによるサスペンスミステリー。少年探偵団ものとしてはいつになくシリアスな展開に手に汗握ってください。
11月14日水曜16時文化放送超A&G、その週の土曜22時FMトヨタでリピート「スワラジ」は、ゲストに声優の西口友香さんと鈴木麗子さん。20周年を迎えたゲーム「センチメンタルグラフィティ」のいろいろなお話を聞きます。そして11月21日放送のゲストは水島裕さん。11月29日から12月2日の三越劇場公演「パパ、アイ・ラブ・ユー」の舞台制作にかかわるいろんなお話を聞いちゃいます。HPで確認してほしいのですが、これだけの役者が一堂に会するだけでもすごい気がします。次回のアニメ日記は11月29日更新予定です。


スワラジ収録スタジオにて、左からボク、鈴木さん、西口さん、夏怜さん

スワラジ収録スタジオにて、左からボク、鈴木さん、西口さん、夏怜さん

同じく左からボク、水島さん、夏怜さん

同じく左からボク、水島さん、夏怜さん