過去の放送内容

    2023年7月

    • 2023年7月28日

      浪速の風物詩復活!それぞれの夏、それぞれの祭、それぞれの想い…特殊カメラで描く、4年ぶりの熱い夜

      日本三大祭のひとつ、およそ130万人が訪れると言われる浪速の夏の風物詩である「天神祭」。コロナ禍によって、花火や船渡御などのメイン行事の中止が余儀なくされてきましたが、4年ぶりにすべての神事やイベントを復活し本格開催されました。今回、祭りにかける熱い想いを秘めた男たちや少年に、読売テレビのカメラマンが密着。神輿、花火、神事を特殊カメラ等を使ってダイナミックに魅せるとともに、4年ぶりの熱い大阪の夜を描きます。

    • 2023年7月25日

      毒入りカレー事件から25年 林真須美死刑囚からは“無実”訴える手紙 長男、被害者家族…事件に向き合い続ける当事者たち

      和歌山市で起きた毒入りカレー事件から7月25日で25年です。1998年、地域の夏祭りでふるまわれたカレーに毒物が混入し、4人が死亡しました。25日、現場には被害者の家族が献花に訪れ、「事件を思い出すと、今でも怒りがこみあげてくる」と話しました。一方、事件の犯人として逮捕され、死刑が確定した林真須美死刑囚は今も無実を訴えています。今年6月、長男に宛てた手紙には、強い筆跡で「私、林真須美はカレー事件とは関係ありません」と書かれていました。受け取った長男は林真須美死刑囚の無実を信じ続けています。
      事件を知らない世代も増える中、当事者たちは今も、事件と向き合い続けています。

    • 2023年7月26日

      大阪の夏の風物詩「天神祭」それぞれの場所で見上げた4年ぶりの空

      日本三大祭りのひとつ大阪天満宮の天神祭。コロナの影響で4年ぶりの復活となった奉納花火が大阪の夏の夜空を彩りました。それぞれの場所で迎えた大阪の夏の夜を追いました。

    • 2023年7月18日

      【一歩ずつ前に】京アニ放火殺人事件から4年…「やっぱり一言いいたい。子供にどれだけの苦労を強いる羽目になったかって」裁判を前に…遺族の思い

      36人が犠牲になった京都アニメーション放火殺人事件から4年。2年半もの間、始まることのなかった裁判が今年9月からようやく始まることになりました。事件で大切な人を失った、父と息子。裁判を控え複雑な心境を明かしてくれました。

    • 2023年7月11日

      “人の言葉がわかる”トドのハマ、難産の末ママに 東日本大震災も経験…波乱万丈の日々

      兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドで暮らすトドのハマが、7月4日未明、オスの赤ちゃんを生みました。母子ともに健康です。2009年7月、福島県いわき市の水族館で生まれ、東日本大震災の後、城崎マリンワールドへやってきましたハマ。小さいころはふつうのトドだったそうですが、いまや50の人の言葉を聞き分け、“日本一のトド”と呼ばれています。2019年7月、ハマが初めて生んだ赤ちゃんは1時間後に死にました。あれから2年。ハマがママになりました。この日を迎えるまでの、波乱万丈なハマの日々を追いました。

    • 2023年7月6日

      料理で伝えるウクライナの文化と魅力— 家族を残し避難してきた女性たち、大阪にレストラン開店「ここは小さなウクライナの国」

      ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、避難民が安心して働くことができる場を提供したいと、日本人オーナーがウクライナ料理のレストランを大阪市阿倍野区にオープンしました。調理や接客を担うウクライナの女性たちが提供するのは、こだわりの「家庭料理」。今も祖国に家族を残す彼女たちが、料理に込める思いとは。

    • 2023年7月4日

      72年の歴史に幕 夫婦二人三脚で経営、京都府綾部市で唯一の銭湯 笑いあり涙あり…地元常連客との最後の日々に密着

      京都府綾部市の銭湯「一の湯」はことしで創業72年。地域の「憩いの場」として地元の人たちに愛されてきたが、設備の老朽化が進み6月いっぱいでの廃業が決まった。経営しているのは長尾輝雄さん・ひとみさん夫婦。常連客と経営者夫婦の、最後の一日に密着しました。