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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「代償」ニンニク摂取には覚悟が必要

ニンニクシリーズ、続けてまいります!


昨日書きました、「深夜のニンニクたっぷり入りラーメン」


実は、仕事が大変遅くなって、夜ご飯を食べる時間もなく、
深夜に電車もなくなり、タクシーで帰るしかない時間になってしまった、


そんな日だったのであります。

ニンニクたっぷり入りラーメンを食した後、
タクシーには乗ったはいいものの、

私、自分がきっとニンニク臭を発しているだろうということに、
きわめて自覚的だったので、


運転手さんに、

「ニンニクたっぷり入ったラーメン食べたので、きっととってもくさいでしょうから、
窓開けてもらって結構ですよ」

と、提案したわけです。

運転手さんは、「いやあ、そんなの、全然大丈夫ですわ!」

と答えていたのですが、

3分後に、今一度、「いやほんと、窓開けてくださいね」と提案したところ、


今度はあっさり、「じゃあ、あけさせてもらいます」と、窓を半分くらい開けられました。


まあ、いいとは言ってみたものの、3分間、運転手さんにとっては、地獄の辛さだったのでしょう。
想像するに。。。。

ところがこの季節、深夜、窓を半分開けて、高速道路を車で走行する、、、、


というのは、結構、、、、、というか、かなーり寒いものがありまして、


私、3分くらいして、耐えられなくなったのですが、

さすがに「窓を閉めて」とはいえなかったので、

「運転手さん、窓は開けたままで、暖房つけてもらってもいいですよ!」
と、にこやかに提案してみたのです。

今思えば、「寒いので、窓は開けたままで結構なので、暖房もつけてもらえますか?」
といえばよかったのですが。。。。。

残念ながら、私、そうは言わず、「暖房つけてもらってもいいですよ」
と言ったんです。

なんでそんな言い方をしてしまったのか、自分でも原因不明なんですが。。。。


したところ、運転手さんは、「いやあ、いいですよ」
とあっさり答えられ、特に、エアコンに手はのばさないまま。。。。。


(い、いやあ、、、「いいですよ」じゃなくて。。。。こちらとしては、
「つけてほしい」んですけど。。。。。)


と心中私、不本意に思いながらも、


「暖房つけてもらってもいいですよ」と言ってしまった手前、


「いや、別に(暖房つけなくても)いいですよ」と答えられた運転手さんに、
それ以上何かをリクエストするということが大変しづらくなり、


結局、その後30分ほどにわたって、
結構猛烈に寒風が吹き込む車内で、高速走行にひたすら我慢の時間を、
すごしたのでありました。。。。。

あれ、きっと、運転手さんも、寒かったと思うんですが、
なぜ、暖房をつけなかったのか、、、??なぞであります。。。。。


ひょっとしたら、「エコ的発想」で、
「窓を開けたまま暖房などつけられるかい!この不届き者めが!!」と
心中思われていたのかもしれません。。。。。

だとすれば、責められるべきは、運転手さんではなく、
この私であります。。。。(反省)


というわけで、


皆さんも、この季節、にんにく入りのラーメンを深夜に食べる際には、

地球のためにも、

寒風吹きすさぶ中、必死で我慢するくらいの覚悟を前もって決めた上で
食べられますよう、お気持ちをしっかり持って召し上がってくださいね!(笑)


投稿者: 野村明大 日時: 2007年11月12日(月) |

アナウンサー