• 京都国際マンガミュージアム
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  • 2010.07.15

 やってきました恒例「コナンバーベキュー大会!」。山川Pと北田Pによる年に1度のお祭りイベントであります。心配していた天気も、見事に梅雨の合間を縫うがごとく雨にも降られずに、約40名でステキな野外時間を過ごしてきました。高山さんや山崎さん、小山さん、茶風林さん、一城さんら役者さんに加えて今回は映画PRでお世話になった山田雅人さんも参加!TMSやAPU他の大勢のスタッフとともににぎやかなお台場潮風公園になりました。毎年のことながら料理の目玉は高山さん山崎さんの愛情たっぷりの特製トン汁。アスパラにバター風味も加えた具だくさんの一杯は感動すら覚えます。スタッフのみなさま、お疲れさまでした。冒頭写真(1)はその集合写真でございます。

 さて、ずぅーっと行きたいと思ってた「京都国際マンガミュージアム」へ行くことが出来ました。いやー想像以上でしたね、何がってその規模の大きさ。マンガにまつわるすべての事柄が愛情たっぷりに紹介されてる感じです。もともとは「龍池小学校」という歴史ある小学校だった校舎をそのまま活用、2006年11月に華々しくオープンしたそうです。冒頭の写真(2)と(3)はメインエントランスの頭上にでっかく飾られてる“火の鳥”とそれがライトアップされた建物の玄関部分です。

 建物の中を歩いたり階段を上り下りするたびに感じる昔の学校の郷愁をまといながら、何万冊というマンガ本に囲まれている幸せ。ああこんな満ち足りた空間が今まであったのだろうか、と感慨にふけながらも案内されて早足で歩いても1時間以上かかってしまいます。マジでゆっくりしたら絶対1日じゃたりませんね、ココは。

 実はココを訪れたのは事前打ち合わせのためでした。7月24日(土)にココを会場としたイベント「日本全国地デジカ大作戦in京都 〜2010夏、京の地デジは比叡から!〜」が開催されます。僕は13時30分からの特別セミナー「ボクたちが愛するアニメが、か・わ・る!」に参加するわけですが、そのトークセミナーのお相手はなんとこちらの館長・養老孟司先生!…いくら先生がマンガ好きといわれても僕ごときがお話させていただけるレベルではないのですが…。当日の司会の中邨雄二ABCアナも、とにかく長年マンガ好きなのは事実なんだからその勢いで今のアニメ作りも語っていきましょう、と同意を得て当日に望みます。

 この日はミュージアムも正午まで入場無料だそうで、もし物理的条件が合いお時間が許す方はよろしければ現地においでくださいね。さてさてどんな時間を過ごせることやら…、とにかく楽しくがんばります。

 こんな編成ができるものなのですねえ。ここでお知らせ、CS日テレで「犬夜叉」完全放送でございます。7月17日から23日の1週間で1話から167話まで全部。7月31日と8月1日で「犬夜叉 完結編」全部。全193話を完全網羅でございます。ここまで徹底するとなんだかお祭り気分さえ漂ってきます。1話30分として全部見ちゃうと96時間30分、すげーまるまる4日間超えになってしまいます。視聴環境が整っていてお時間のある方はぜひオール?でお付き合いくださいね。