『電波教師』でYDKダンス発動!?

　先週の「電波教師」見ていただけましたか？あ、本編はもちろんですがCMも、です。最近いろいろ目にする「明光義塾」のYDKダンスに我らが鑑純一郎が参加したんです。本人もYしたりしてノリノリで踊っていますが、とにかくYDKであります。さしずめ（やればできる教師）と言ったところでしょうか。

　このCM、きっかけはYTVの同僚営業部員・三田谷さんが「電波教師」で鑑が主張するYD(やりたいことしか出来ない)と明光義塾のYDK(やればできる子)の類似性に気づいたところから始まります。見たらすぐ分かる共通点ではありますが、そこからすぐに行動するところがさすがなんですね。こんなところから番組のスポンサーにつながるなんてかなり珍しいコト。それにしても実は企画が動き出してから映像が出来上がるまで1ヶ月かかっていません。佐藤監督やスタッフの見事な馬力と関係者のご理解にただただ感謝しかありません。冒頭の写真は佐藤監督による絵コンテです。

　明光義塾の方々にもCMの出来上がり時に付き合ってもらって、面白いとお墨付きをもらいました。もともとのYDKのCMも見てると何か元気になる素が入っている気がしますが、電波教師版も神谷浩史さん演じる鑑先生のパワーも含めて伝わる何かにあふれています。～8月1日まで（7月4日は番組お休み）番組内で放送されますので、ぜひこちらも毎週見逃さずにご覧くださいね。

　そして映画「名探偵コナン 業火の向日葵」のスタッフ打ち上げが、都内のホテルで豪華に開催されました。この日までに観客動員は348万人を数え、3年連続でコナン映画の興行記録を更新することが出来ました。これもひとえにコナンファンのみなさまのおかげです。その事をスタッフ一同強く感謝しながら約150人の参加者となごやかなひとときを過ごせました。でもみんなの視線はもう次に来るTVアニメ20周年と映画20弾を見つめています。引き続き「さらに面白いコナンを」とスタッフ全員が確認し合う、そんなパーティーにもなっていました。

　6月13日土曜夕方5時30分「電波教師 外の世界」、引き続き夜6時「名探偵コナン 緋色の交錯」。電波教師はいよいよクライマックス！この回とその次の回「ルーチェvsファースト」…ここで敢えて言わせていただきます。神回です。僕も見ながら目をうるませてしまいました。豊崎愛生さん演じる複雑なキャラクター荒木光太郎、どう見ても「カワイイ彼女」に見える彼が、今までかかわってきた人の目に対してどーゆー行動をとるのか、そして我らが鑑純一郎先生はどうするのか？超必見であります。

　そしてコナンですが、安室とベルモットのFBIに対する揺さぶりが本格化します。「交錯」と「帰還」、原作を読んでる方々も絶対ハラハラします。どうなるか知っててもダメです。動画と音響にまみれたこのハラハラに身を投げ出すような感覚を、できればオンタイムで味わってください。とにかくこれは体験しないと絶対ソンです。

　6月15日月曜深夜2時「スワラジ」ゲストは「電波教師」で不思議な存在感をかもし出している柊暦役の三森すずこ（＝みもりん）さんです。こよみというキャラクターに負けず、おさえこむような演技は秀逸です。かわいさの中にもフワッとした不思議な感触を感じる彼女の、芯の強さやしなやかさを感じさせてくれるトークを2週にわたってどうぞお楽しみ下さいね。僕も初めて聞く話ばかりでしたよ。写真はスタジオでのみもりんとアシスタントの前川涼子ちゃん。そして次回の日記は6月25日更新の予定です。