• 2大巨匠マンガのちから
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  • 2013.07.18
2大巨匠マンガのちから 2大巨匠マンガのちから

 東京都現代美術館で開催中の特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」。このお二人にスポット当てられてこの僕が行かないわけいかないでしょ。まず東京都江東区にあるここの美術館に行くにはいろんな行き方があるんですが、僕は新橋から出ている都バスの業10という路線に乗ります。銀座から勝どき月島門前仲町木場と通って行くのですが、僕にとってはあまり馴染みのない景色を新鮮に楽しみながら45分ちょっとのバス旅だったりします。

 「東京都現代美術館前」バス停降りて目の前のモダンな建物前には冒頭写真のような看板が。アトム役の津村まことさんと009島村ジョー役の井上和彦さん(アニ民52)による音声案内を首にかけて、ゆっくり順路に沿って歩いてみました。マンガコレクターとしてはノドから手が出るような本や、エッ!と思わず目を寄せる肉筆原画も展示されて、まさにこれがマンガのちからを実感する展示の連続です。

 二人の子供時代や手塚さんのデビューのころの原稿や、石ノ森さんたちの同人誌的に回覧した漫画本なんて初めて目にするものもいっぱい。でもやっぱりここのメインはトキワ荘の再現でしょうか。残念ながらもう実際に見ることは出来ないものですし。全く関係ないけど学生時代、大阪十三で住んでいた4畳半のアパートを思い出します。ここで比較するには恥ずかしいくらいレベルは違いますが、もう建物が無いことと何かのエネルギー発散の起点であったことは強引に一緒です。って心でつぶやいたりして。

 両巨匠のキラ星のような作品群からここでひとつずつ挙げるとしたら「ブラック・ジャック」と「佐武と市捕物控」でしょうか。高橋良輔さん(アニ民85)がプロデューサーをして、大阪芸大の学生たちと共同で製作したという3Dアニメ「ガロン」も現代的センスが垣間見える作画で面白かったです。

 欲しいものばかりのショップで、冒頭の写真のような図録はやっぱり買ってしまいますね。この特別展、9月8日まで開催されてます。昭和世代のみならず特に若い世代の方にもすごくオススメですよ。

 7月20日土曜夕方5時30分「宇宙兄弟 二つのノート」そして引き続き「名探偵コナン 漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道)」。列車内で起きた密室殺人事件と、灰原哀をめぐる黒ずくめの奴らの動きが複雑にからみあって、列車は予断を許さない状況になっています。絶対見逃さずミステリートレインを追いかけていってくださいね。

 21日日曜夜7時インターネットラジオ文化放送超A&G「スワラジ」ゲストは先週に引き続きサンライズプロデューサー・小形尚弘さんと脚本家・岸本みゆきさん。けっこう破天荒な彼らの青春時代や業界入り口時代のお話は必聴です。

 ところで新宿駅地下通路でこんなポスターを見つけました。そうなんです、今発売中の少年サンデーはなんと200円!その上僕らアニメスタッフもビックリ?な内容の、青山先生の核心インタビューなんか載ってる小冊子も付録についてたりで、これはかなりお買い得なサンデーですね。写真はそのポスターです。

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