毎週金曜日更新
2026.10.30

染織作家・山鹿清華の回顧展が、40年ぶりに開催。明治・大正・昭和の3つの時代にわたって活躍した山鹿は、図案づくりから糸選び、織りまでをすべて自ら行う「手織錦」という幻の芸術を確立。帝展・日展への出品のほか、緞帳、ホテルや豪華客船のインテリア、さらに祇園祭・長浜曳山祭の装飾まで幅広く手掛ける。伝統的な表現だけでなく、機関車、ロケット、東京タワーなど個性的なモチーフにも取り組み、多彩な創造力を発揮した。2026年4月の春の園遊会では、フィギュアスケートの三浦璃来選手が山鹿原案の帯「噴花」を身につけたことでも話題に。絵具を使わず、「糸」だけで絵画のような色合いや奥行きを表現する独自の世界は、とくにテキスタイルやファブリック好きの女性に人気。伝統を守りつつ、新しいテーマにも挑み続けた山鹿清華の仕事を、一挙に紹介する。

| 日程 | 開催中!(~12月20日(日)まで) |
|---|---|
| 会場 | 京都市京セラ美術館 本館 南回廊1階 |
| チケット | 好評発売中 |
| ytvイベントHP | https://www.ytv.co.jp/event/contents/yamagaseika_2026.html |
| 担当者からの一言 |
|---|
| 海外メジャー美術館や有名画家の展覧会も魅力的ですが、、、ふらっと入った知らない作家の展覧会で予期せぬ感動を覚えることがあります。そんな“未知”との遭遇こそが芸術鑑賞の醍醐味。この秋、京都市京セラ美術館で体験してみませんか?(担当 鹿ダルマ) |
