11年ぶりの福知山花火大会 再開を喜ぶ声、複雑な思いに駆られる遺族 同じ夜空を見上げたそれぞれの思い

2013年8月に起きた福知山花火大会の屋台爆発事故。3人が死亡、54人が重軽傷を負いました。この事故以降、大規模な花火大会は開かれていませんでした。しかし、花火大会の再開を望む市民の声などもあり、花火大会の実行委員らが安全対策を築き上げ、福知山市後援の元で11年ぶりに開催されました。当時事故に巻き込まれ亡くなった1人、山名空くん(当時10歳)は野球と花火が大好きな少年でした。遺族はこの再開をどう感じているのでしょうか。花火大会の再開を喜ぶ声と、複雑な思いに駆られる遺族、それぞれの思いを胸に同じ夜空を見上げた日を追いました。

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