君の担任になって1年、今日がお別れの日だ 6年生は一人だけ…1番近くで君の成長を見てきた  沖島で過ごす最後の1日

滋賀県近江八幡市の琵琶湖の沖合からおよそ1.5キロメートル先に浮かぶ沖島。世界でも珍しい湖沼の有人島で現在も250人ほどの人が生活をしています。そんな自然あふれる沖島のたった一つの小学校で卒業式が行われました。全校児童は15人、その中で卒業生はたった1人。この日卒業を迎えたのは1年前に沖島小学校に転校してきた小学6年生の河村優さん。自然あふれる環境や島の人の温かさに惹かれ転校を決めました。転校当初は人を寄せ付けなかった優さんですが、担任の先生や学校の友人たちと出会い大きく成長しました。寂しくもあり、嬉しくもある別れの日、沖島で過ごす最後の1日です。

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