日本では効果が得られない!?かつて全国各地にあった『青色防犯灯』、姿を消しつつある背景に、最新の防犯設備との“相性の悪さ”が…実情と防犯のあり方を徹底取材

かつて、日本各地で「防犯効果がある」として設置されていた青色防犯灯。イギリスのグラスゴーで景観を良くするために設置したところ犯罪数が激減したことが日本に伝わり、2005年に奈良県で初めて導入。その後、全国各地へと急速に広まっていきました。しかし現在、青色防犯灯はその姿を消しつつあります。照明の効果を研究する専門家は「日本では十分な防犯効果が得られない」と話し、8年前に青色防犯灯を廃止した商店街の会長は、あるものとの“相性の悪さ”が理由だと話します。一方、設置を続ける地域も…。青色防犯灯の実情と防犯のあり方について迫ります。

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