初めて公の場で歌った児童が30年ぶりに“原点”の地で再現 各地の被災地で受け止めた人々は…「♪しあわせ運べるように」の30年【阪神・淡路大震災30年】

阪神・淡路大震災からの復興を願い作られた歌「しあわせ運べるように」。神戸市の教諭だった臼井真さんが、三宮の町の惨状を見て、頭に沸き上がった歌詞を書き留め作られました。当時赴任していた学校で“初めて”歌った児童らが当時を再現。その時は、参加者の誰もが思いもしませんでしたが、その後歌は、阪神・淡路以外の被災地にも広がり、新潟県中越地震や東日本大震災の被災者にも影響を与えました。中には「歌に巡り合わなければ自殺していた」という人も。歌を最初に歌った当時の児童は、何を思うのか?受け止めた被災者のその後は?30年歌い継がれたことを作者はどう感じているのか?

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