【震災から11年】津波で命を失った保育園の子どもたち…後悔を胸に、園長がいま伝えたい教訓

「あの日、子どもたちを帰さなければ…」
岩手県大槌町にある保育園の園長・八木澤さんは、いまだに後悔の念にさいなまれています。11年前の3月11日、地震直後に家族に引き渡した園児の中の9人が、その後発生した津波の犠牲になってしまったのです。なぜ帰してしまったのか、命を守る方法はなかったのか、自分に問い続ける八木澤園長が、二度と同じ悲しみを生まないために、いま伝えたいこととはー

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