千年を超える京都の伝統・祇園祭 新人稚児係が挑む夏の大舞台に密着

新型コロナウイルスの影響で2年連続中止されていた祇園祭のハイライト、「山鉾巡行」が7月17日、3年ぶりに京都の町に戻ってきました。中でもひときわ注目を集めたのは長刀鉾の稚児によるしめ縄切や舞。その稚児を支えるのは稚児たちの世話の一手に引き受ける『稚児係』です。『稚児係』の役割は、稚児の着物の手配や、舞の指導、衣装の着付け、家族の相談相手まで…。今年、新たに加わった47歳の新人『稚児係』の夏に密着しました。

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