“カカオ高騰”に負けないことしのバレンタイン  カカオを丸ごと味わう商品やチョコレート菓子で工夫も 大阪で栽培のイチゴが目玉!?

毎年、この時期に盛り上がりを見せるバレンタイン商戦。関西でも百貨店をはじめ、多くの店舗で大規模なイベントが行われています。盛り上がる一方で、今年の課題は「カカオの高騰」。関西の百貨店でもそれぞれの工夫で売場を展開します。関西最大規模のバレンタイン会場を設置する「阪急うめだ本店」では、高騰の中でも世界各国のカカオに関連した商品展開を行います。その鍵となるのが「BEAN to BAR」というカカオならではのチョコレート製造工程です。長年続けてきたからこそ、高騰の中でも実現できるイベントに注目です。
一方、近鉄百貨店では関西の食材とチョコレートを掛け合わせたカカオに頼らない商品を展開しています。その中でも今年初の試みとして、自社で生産されたある食材を使用。使用するのは規格外など本来廃棄されるもので、食品ロスなどにもつながると期待が寄せられています。「カカオ高騰」でも各々の工夫で乗り切ることしのバレンタイン。各百貨店の独自の商品展開が見どころです。

ホームページ上に掲載された番組に関わる全ての情報は放送日現在のものです。あらかじめご了承ください。

過去の放送内容