- 入社してからどんな仕事をしていますか?
- 『従来の放送事業を活かしながら、それだけに捉われない事業展開に携わっています』
前職は同業界で、主に営業と番組制作の領域を携わってきました。ytvがテレビビジネスが強いことに加えて、「大阪城PMO」や「プログラボ」などの【新規事業】や「コナン」など【コンテンツビジネス】が強いことに魅力に感じ、ytvに入社しました。まずは東京営業センターで、ytvの収益の基盤である営業に従事した後、希望していた新規ビジネスの領域へ異動しました。現在の仕事は、一言では表現しづらく、【新規事業】と【コンテンツビジネス】を掛け合わせたような仕事で、大きく分けると5つの業務です。①ytvの"社忍"シノビーのプロジェクト統括プロデューサー、②プログラミング教室「プログラボ」の運営、③自治体ビジネス、④出資映画の大阪本社での宣伝PR担当、⑤「CunE!!」映画担当プロデューサー。いずれも、従来の放送事業を活かしながら、それだけに捉われない事業展開となります。
- 今まで一番印象に残っている仕事は?
- 『入社前から考えていた「夢」の種を、会社に芽吹かせてもらった瞬間でした』
想い入れがあって、1つに絞れないので、2つご紹介させてください(笑)。
1つは、【2023年3月の全社イベント『城まち祭』の運営】です。関西の皆さんへの感謝祭ということで『城まち祭』が開催されたのですが、企画がいくつか採用され、その中の1つが『シノビードーム』です。仮設の360度映像投影ドームを設置して、ytvで放送していた「宇宙兄弟」のプラネタリウムを上映するなど、平面だけではないテレビ局の映像ビジネスの可能性を模索しました。入社前から考えていた「夢」の種を、会社に芽吹かせてもらった瞬間でした。
もう1つは、【2024年7月の「シノビーツアー in 彦根」の企画実施】です。彦根市さんとJTBさんと協業し、鳥人間コンテストをこれまでとは違う形で、ビジネスも折りまぜながらプロモーションしました。彦根市長やひこにゃんなども参加していただいて大変満足度の高いツアーとなり、7月末の灼熱の中でしたが、ツアー参加者はもちろん、多くの関係者から第2弾を待ち望む声をいただいたときは、とても達成感のある企画となりました。
- ytvで描きたい夢
- 『プロジェクト統括プロデューサーとして、海外にも通用する展開を』
ytvの空間に入れば、刺激が多く、次々にやりたいことが生まれて仕掛けることができ、夢が達成すればまた次の夢が生まれます。なので、私の次の夢はいくつもありますが、特に具体的な夢は、ytvの"社忍"シノビーのプロジェクト統括プロデューサーとして、「シノビーの活躍の場を海外に広げること」です。既に種まきはし、同じ夢を抱くチームもできています。放送局は一見ローカルな印象があるかもしれませんが、まさに「Think globally, act locally.」を意識し海外にも通用する展開をしていきたいと考えています。そんな夢を応援し実現に近づけてくれる仲間がいることも、ytvの魅力だと思います。
- このページを見ている方へのメッセージを!
- 『放送だけではないエンターテインメント集団として』
ytvには、あなたに”夢・想い”があれば、それを応援し後押ししてくれる環境があります。
新しい取り組みを主体的に仕掛け、生み出していくときの調整の多さや苦労は計り知れないのですが、それこそが仕事の醍醐味だと思います。
放送だけではないエンターテインメント集団として、ytvは攻めの組織だと思います。仕掛けをご一緒できる日が来ることを、楽しみにしています!