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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「統一地方選」。

我が家は、
政令指定都市ではない、普通の「市」ですので、

日曜日、
「市議選」「市長選」が、
告示されました。。。

日曜日は、
「街宣カー」が、市内を走り回り、


5分も外を歩けば、
10台前後の、

「市議候補」「市長候補」の車と、すれ違いました。

4年に一度の「選挙」期間中は、


いつもにも増して、
「市議」「市長」候補らに、

「街の課題」や「要望」を、
直接、伝えることができる。。。。

そんな「機会」です。。。

日ごろから、
伝えやすいレベルの「規模」の、自治体、、、、


ですが、、、、

選挙のときは、
なおさら、

「伝えやすい」、、、、ですね。。。。


こじんまりと、狭い面積。。。

人口規模も、10万人以下。。。。


これくらいの大きさが、

「基礎自治体」としては、やはり、

「適正」なのかな。。。。と、、、、、

そんな「実感」を、持ちます。。。


市長候補らに伝える「要望」も、

ごくごく、
「身近な日常生活」に関すること、、、ばかり、、、、です。。。

たとえば、

「市内を流れる『清流』の川岸が、
犬の散歩道や、子どもの遊び場として、『最適』なのですが、

そこに、犬のフンを放置していく人が、最近、多い。

なんとかしてくれないだろうか??」

とか、、、、


まあ、

そんな程度、、、です。。。。


最近、


「基礎自治体って、どの程度が、『適正規模』なのだろうか??」と、


よく、
考えます。。。。

それはさておき、、、、

選挙カーで、「名前を連呼」するだけの「選挙活動」だけは、


やっぱり、、、、辟易(へきえき)、、、、、です。。。。


市議候補の皆さん、


(5分歩いただけで、
 10人近くの人と接しますが)
 


どの人も、ただ「名前を連呼」するだけで、


街頭では、

彼ら彼女らが、
「何をしたいのか?」「どうしたいのか?」が、

全く、伝わってこないのです!!

どこの市町村でも、
(あるいは国政でも)

同じ、、、、だとは思いますが。。。。


やはり、
自治体自身が、

各家庭に、「選挙公報」と「候補者の主張」を、漏れなく配ること、

「必ず、選挙に行ってください!」と、より強く、啓発すること、


基本的には
それだけでいいと、思うのですが。。。。。


もちろん、

駅前での「ミニ演説」などは、
どんどん、やるべきだと、思います。。。

ただ、

道を車で走りながらの
「名前連呼」。。。


あれだけは、、、どうしても、、、、、

許せないし、、、、効果があるとも思えない、、、、、

のですがねぇ。。。。


それもこれも、


漫然と、現状を黙認してきた「有権者」にも、

責任のあること、、、、なんでしょうか。。。。。

投稿者: 野村明大 日時: 2011年04月19日(火) |

アナウンサー