Top

野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「親バカ」過剰敬語は抵抗ありますが。。

私が、普段、抵抗を感じるものの一つに、

過剰敬語というのか、そういう表現ではちょっと適当でないのか、わからないのですが、、、、


何でもかんでも「お」をつける、という現象が、あります。

「おうち」とか、「お赤飯」とか「おつまみ」とかは、まあ抵抗ないんですが、

「おビール」、、果ては、「お教室」って!!!!!?


皆さん、どう思われますか!? 
世のセレブと言われる奥様がたの中には、「お教室」を普通に使われている方も、
多くおられるのですよ!!(笑)


というわけで、何でもかんでも「お」をつけるのは、僕は、個人的に、大変抵抗があり、
大嫌いなんですが、


ひとつだけ、
なんともいえず、気に入っている「お」があるんです。。。。

うちのプリティーな赤ちゃん(一歳になったばかり・男女の双子)が、


どうも、風邪をひいてしまったようで、


こんこんと、咳をしていた時、、、、、

うちの妻が、「あれ、○○ちゃん、お咳が出るの?」


と言った、その「お咳」という響きが、

不肖私、大変気にいりまして。

以来、子供がこんこんとやるたびに、


「あれ?風邪か?お咳が出るのか??」

と、積極的に、「お咳」という単語を使っております。

なぜかわからないんですが、

子供にまつわる「お」の過剰な付けすぎは、
なんとなく可愛くて、個人的には、許せてしまうんですよねぇ。。。


「お咳」「お風邪」「お靴」「お洋服」、、、、

バカですね、、、せいぜい過保護な親にならないよう、気をつけます。。。。(笑)

投稿者: 野村明大 日時: 2007年11月19日(月) |

アナウンサー