これは、４月１８日神宮球場での阪神タイガースの打撃練習中の場内アナウンス。
球場でのアナウンスといえば、メットライフドームのウグイス嬢による北海道日本ハムファイターズ杉谷拳士選手イジリが有名ですが、神宮球場の打撃練習中の打球の行方に注意を促すアナウンスも工夫されていました。
「本日は４月１８日、ということで[良い歯の日]ですが、いくら良い歯でも硬球が当たると、ひとたまりもありません。ご注意ください。」なんてものも。
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私が野球観戦のために、ビジター球場に遠征に行くのには理由があります。
それは【阪神の練習が見学できるから！】
ホームチームはビジターチームより先に練習をしているため、球場の開門の時には、ホームチームの練習は終わってしまっているんです。（＊京セラドームは練習見学付きのチケットを販売しています）
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フェンスにかぶりつきでプロの選手の練習が見られるっていうのは本当に楽しいです。
内野手が外野のポジションで守備練習をしている等、普段と違う動きをしている選手がいたら「お、何かあるのかな」と思ったり。打撃練習の順番でスタメンを予想したり。重点的にしている練習がその日の試合でそのまま生きたり。キャッチャー陣が至近距離からゴロをひたすら受ける（とにかく後ろに逸らさず前に転がす）練習なども、「こういう地道な練習の積み重ねなんだなぁ」とひしひしと感じて、好きです。当然練習をやっている方はしんどいのでこういうことを言うと申し訳ないのですが、私は''ずーっと''見ていたいです。笑
ちなみに、最も好きな練習は投内連携です！軽快なボール回し、たまらない～！（これは開門後なので、ホームゲームでも見られます）
あと、間近なので、「パーン」という心地よい捕球音、「カーン」という打球音、コーチと選手のやりとり、ティーバッティングの時などの「シュッシュッ」といった選手の息遣いも聞こえてきます。
タイトルにした大山選手に関する場内アナウンスがあった時は、福留選手が「若き主砲！～～～～～」と何か反応していました。（後半は残念ながら聞き取れず）
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そして、この日は、まさにその大山選手が二打席連続ホームラン！「若き主砲大山選手の～♪」との場内アナウンスが、この最高の結果を予言していたかのよう...!!!!
さらに、中谷選手も二打席連続ホームラン！ドラフト１位ルーキーの近本選手もバックスクリーン左に飛び込むソロホームラン！神宮球場は大花火大会となりました。
岩田投手の５６４日ぶり勝利も感動しました。ゴロアウトを積み上げる岩田投手らしい粘りの投球、本当にかっこよかったです。
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ビジター球場の魅力は上記の通りですが、''勝った時''の神宮球場は特に良いです。といいますのも、ビジターチームの選手・監督・コーチは、ベンチから三塁側内野スタンドの目の前を通って帰っていくからです。「ありがとう！」「大好き！」「応援してるで！」「ナイスホームラン！」「ナイスピッチング！」熱く''温かい''声援を届ける絶好の機会です。
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そして重大な告知です！
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令和元年５月１日発売【月刊タイガース５月号】の「嶋尾康史のトラリンク」に載せていただきます！
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「月刊タイガース」は私のバイブルです！嶋尾さん、月刊タイガースの皆様、貴重な機会をくださり、ありがとうございました。阪神愛を語らせていただいておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
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そして！昨日４月２５日(木) vsDeNA戦＠横浜スタジアム でも、大山選手が先制ツーランホームラン(先頭打者近本選手がヒットで出塁して１点目のホームを踏んだ)、そして近本選手が九回表二死１.３塁から値千金の逆転スリーランホームラン！と大興奮の試合でしたね！
近本選手のホームランの瞬間、家で絶叫しました！母と抱き合って飛び跳ねて歓喜！
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...そんな、阪神ファン一家が喜ぶのと同様の光景が、昨日はベンチの中でも見られて、ほっこり幸せな気持ちになりました。矢野監督とコーチもまるで子供のように喜んでいらっしゃったんです！控え選手やベンチに下がった選手が前のめりで応援していたり、試合中もベンチの明るさを感じるシーンが多いですよね！苦しい時期ももちろんありますが、明るく前向きにシーズンを戦っていって欲しいです！
