「この空間をクリムトに見せたいぐらいだ！」
アンバサダーの藤井フミヤさんが来阪。メディア内覧会を開催しました

「クリムトの作品をまとめて楽しめる機会はそうない」

オーストリアの画家グスタフ・クリムト（1862〜1918年）の世界に光と映像、音楽、香りで没入する「クリムト・アライブ 大阪展」が堂島リバーフォーラムで好評開催中です。公式アンバサダーを務めてくださった藤井フミヤさんが、12/10に開催したメディア内覧会にご登壇。大ファンであるクリムトと「クリムト・アライブ」について熱く語ってくださいました。
藤井さんはクリムトに魅せられ、クリムトのお墓参りまで行ったこともあるほどの熱心なファン。琳派の金の扱いや、着物の柄を重ね合わせる感覚など、日本の美術から影響を受けたクリムトの作品について語られ、本展については「ここまで大きくされると、筆のタッチがよく見える。絵の具をどう置いていったか、本物より分かる部分も」と映像展示ならではの魅力を紹介くださいました。愛であふれたコメントを寄せてくださっており、全文はクリムト・アライブ公式サイトでお読みいただけますが、クリムト愛あふれる締めくくりの一部をご紹介します。

—クリムトのどこが好きかと言われたら・・・全部が好きなので答えようがないのですが、あえて一言で言うならば、センスでしょうか。
クリムトの全ての作品、そのセンスの素晴らしさに私は跪いて脱帽します。—

この冬、藤井さんも愛する「クリムト　黄金の世界」へ、是非お越しください。