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  • 2026年10月04日(日)
    あさ7:00~放送
  • 室井 滋
  • 新たな伝統を紡ぐ 思い出の町へ
  • 群馬 前橋市~桐生市
  • みどころ

    今回は室井滋が群馬を旅する。まずは「小さな尾瀬」とも呼ばれる「覚満淵(かくまんぶち)」を散策し、高地ならでの涼しさを体感! 群馬出身の糸井重里さんの会社が運営する「ほぼの駅 AKAGI」で絶品の名産・豚肉メニューを堪能する。 映画「のど自慢」主演の際に訪れた織物の町・桐生をぶらりと散策し、伝統刺繍が生み出す名産「スカジャン」を試着! 籠(かご)染めで古着の染め直しに挑戦し、念願のスネークセンターでひんやり体験?! 映画の思い出の町を再訪し、新たな出会いを発見する旅のはじまりです!

  • 内容

    旅のはじまりは避暑地として人気の群馬・赤城山周辺から。室井は緑豊かな湿地と池が広がる「覚満淵(かくまんぶち)」で涼しさを体感する。湿地のなかを遊歩道が通り「小さな尾瀬」とも呼ばれるここは標高およそ1300メートルに位置し、平地よりも気温が低いそうだ。室井は映画「のど自慢」で赤城麗子という売れない演歌歌手を演じ、「赤城」の地名に縁を感じていたという。

    覚満淵に近い「ほぼの駅 AKAGI」は最近、話題のスポット。室井は店長の三ツ井朋大さんから、糸井重里さんの会社「ほぼ日」が運営していると聞く。群馬県出身の糸井さんがもとケーブルカーの山頂駅を改装したそうだ。室井は展望テラスから景色を眺め、具材たっぷりの「あかぎのうま豚汁 塩むすびセット」と群馬名産の豚肉を使ったハンバーグをいただきます!

    続いて映画の撮影で訪れた桐生の町をぶらり。室井は電信柱のないすっきりとした町並みに気づく。そして近所の植物を使って草木染めをする「SHI-MI-I-RU 天然染色研究所」にお邪魔して、所長・田島勝博さんから昔ながらの風情を残す町の歴史を聞く。

    風格ある建物「矢野園」は地元のお茶を楽しめる店だ。長部久司さんが「創業1717年」だと教えてくれる。室井が気になったのは「アイスまんじゅう」。地元の方が5個、10個買っていくというソウルフードのお味はいかに?

    ギザギザ屋根の木造建築に惹かれ、室井は建物の中へ。ギャラリーのような空間で片倉洋一さんが出迎えてくれる。もともと帯を織る機屋だった会社が現在「笠盛ファクトリーショップ」として刺繍技術を使って糸のアクセサリーを製造している。糸で作られたネックレスは一見パールのようだがとても軽く、華やかだ。室井はまるで手品のような驚きの作り方を見せてもらい、気に入ったアクセサリーをお買い上げ!

    桐生は織物産業が栄えた町だ。室井は駅前の商店街で、見事な刺繍をほどこした「スカジャン」を見つける。店内には大澤紀代美さんとミシンを動かすスタッフたちが。大澤さんは刺繍の技術で「黄綬褒章(おうじゅほうしょう)」を受賞した職人なのだ。世界的なデザイナーとコラボし、パリコレにも出品している。室井は大澤さんに桐生ならではの技を見せてもらう。通常、縦にしか動かない針を横にも動かして絵を描く「横振りミシン」の技で生み出される立体感ある刺繍の見事さに、室井は感動する。

    「ジャパンスネークセンター」は室井がずっと来たかった場所だという。主任研究員の堺淳さんの案内で、日本で唯一、世界各国の毒ヘビがいるセンターを見学する。ここでは西アフリカ出身のほっそりした「セイブグリーンマンバ」や世界4大毒ヘビのひとつ「キングコブラ」など約40種、300匹のヘビが研究目的などのために飼育されている。5メートルある「ビルマニシキヘビ」はペットとして飼われていたが、飼い主が飼えなくなったため保護したという。堺さんに「触れ合いますか?」と聞かれた室井、おっかなびっくりヘビを手に取るが――?!

    再び桐生の商店街へ。室井はジョニー・デップのようなルックスのオワッテルマンさんに誘われて古着屋「RE-HUNTER BY OWATTERUMAN」へ。古着のよさがいまいちわからない、と最初は塩対応な室井だが、アメリカ製の昔のボーイスカウトのシャツを見つけて「カワイイ!」と大喜び! さらにコブラのビッグTシャツを大いに気に入ってゲットする。

    実はこの古着は、染め物体験のために買ったもの。室井は創業100年の染色工場「桐染」を訪ね、四代目の平本友里さんに出会う。「籠(かご)染め」というカゴを使った絞り染めが得意だという友里さん、新たにブランドを立ち上げ、衣類の染め直しを始めたそう。室井は友里さんと協力してアルミのカゴにTシャツを入れ、籠染めに挑戦する。黒に染まったTシャツのカッコよさに、室井は大感激!

    服が乾くまでの間、室井は「超音波気泡風呂」ののれんのかかるレトロな雰囲気の「一の湯」へ。番台に座る山本真央さんは4年前に埼玉から移住し、110年の歴史を持ちながら一度閉業した銭湯を復活させたそう。水の良い桐生の湯を薪で沸かした風呂は、肌触り抜群! 風呂上がりのコーヒー牛乳でひと息ついているところに、先ほどの友里さんが染め上がった服を持ってきてくれる。銭湯に戻って着替えた室井、オシャレなTシャツ姿で町の人たちと盛り上がる!