過去の放送内容

    2025年6月

    • 2025年6月23日

      慢性的な人手不足の業界に新風吹き込む 地に足をつけて生きる“建設女子”たちに密着

      慢性的な人手不足と言われている建設業の現場で、バリバリと働いている女性たちがいます。ある女性は大型ダンプカーを運転。ある女性は建設重機を巧みに操作して、男性社会の色合いが強い世界でなぜ仕事をするようになったのか。そして彼女たちが見据えている将来をノゾキミしました。

    • 2025年6月30日

      市場でたった1人の女性仲買人 マンボウにシュモクザメ…珍しい魚を食卓へ!

      大阪府茨木市にある大阪府中央卸売北部市場。この市場の水産エリアに、『珍魚』と呼ばれる少し変わった魚を追い求め、日々仕入れをしているたった1人の女性仲買人がいます。男社会の中、『市場のアイドル』と呼ばれる彼女の奮闘の日々をノゾキミしました。

    • 2025年6月16日

      そろばん少女の最後のユース大会 悲願の優勝を目指してライバルと頂点競うスーパーキッズに密着 秒速の戦いを最後に制するのは?

      日本全国から15歳以下の「そろばん」スーパーキッズたちが、大阪で開かれた全日本ユース珠算選手権大会に出場。優勝候補のひとりという高校1年生の柚子にとっては最後の大会。過去に10歳以下の部と12歳以下の部で2度日本一になりました。最後となる今大会の目標は、花形競技「種目別決勝」で最優秀選手賞になること。果たして、どんな戦いになったのでしょうか、密着しました。

    • 2025年6月9日

      不器用なママが人生の一大決心!人と人をつなぐ「糸」を目指し、京都でおばんざい居酒屋に挑戦 ドタバタ続きのオープンの裏側に密着

      舞台は、京都の伏見稲荷大社のそばにオープンした小さな居酒屋。お酒のあては、京都の出汁がきいたおばんざいの数々。女将はちょっと不器用なシングルマザーです。人と人をつなぐ「糸」になりたい。人生初の一大決心で始めた、45歳の母の挑戦をノゾキミしました。

    • 2025年6月2日

      伝統の“抹茶”を未来へ 京都・和束町と世界の架け橋を目指す女性 8か国語を操り、宇治茶の歴史を後世へ残す

      新条正恵さんは奈良県生駒市出身の女性起業家。アメリカの大学を出て外資系金融機関に就職し、東京に勤めていました。新条さんの家系は茶農家で、ある時、両親や家系を思い出し、京都府和束町に向かいました。800年続くと言われている京都の茶産業ですが、実は年々茶農家が減少の一途をたどっています。ところが海外では抹茶が大ブーム、売り切れが続出しています。日本と海外の需要と供給のバランスが崩れつつある中で、自身のルーツである茶農家を守らなければならないと、新条さんは和束町に移住し、おととし起業しました。会社の名前は「抹茶ツーリズム」。抹茶の文化やおいしさ、茶摘み体験などを観光客に広める会社です。観光客と町をつなげることで、お金を地域に再投資できるのではと考えました。自身の語学力を活かして海外の人々に和束町を売り込み、価値を高め、失われつつある茶産業を未来に残すことができるのでしょうかー。