7月15日(火)
関西で出店ラッシュ「物価高」で変わるスーパーの戦略 「価格訴求型」と「価値訴求型」の二極化⁉
ここ数年で関東を拠点とするスーパーが関西に初上陸するなど、関西のあらゆる地域でスーパーが密集し激戦地区となっている。また、物価高騰などの影響もあり各スーパーでも売上を伸ばすため様々な工夫を凝らす。毎日特売を行うような「価格訴求型」と、こだわった食材を使用し、高価だが質の良い商品を提供する「価値訴求型」の二極化が進んでいる。関西の大手流通では、初の試みとなる「エブリデイ・ロー・プライス」を販売戦略とした店舗がオープン。物価高の中、毎日低価格で販売できる裏側にはどのような工夫があるのか。一方、物価高で注目を浴びているのが付加価値を備えたスーパーだ。その1つの鍵となるのがプライベート商品である。関西を本拠地とするスーパーでもプライベートブランド名を掲げた店舗を出店するなど、今大きく展開している。関西でも大きく変化するスーパーの戦略、その裏側に迫りました。
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