【へき地医療のいま】へき地の診療所で奮闘の77歳医師 後継見つからないワケ

京都府南丹市の美山診療所で働く尾嵜博医師・77歳は、唯一の常勤医師として、外来や訪問診療にあたっている。
入院患者や地域の看取りにも対応し、まさに自身の人生を捧げ、24時間365日の地域医療を支えてきた。ただ、“自らを犠牲にする医療”に頼るのは限界もある。尾嵜医師の後を継ぐ、若い医師が見つからないのだ…。 
医師不足は、南丹市だけでなく、全国的な課題となっている。地域の医療の灯を消さないためには何が必要なのか…。へき地診療の今を追った。

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