過去の放送内容
2025年3月
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2025年3月25日
「世界で最も混雑するリゾート地」タイ・プーケットの”光と影” 中谷キャスターが見た観光立国の現実
世界中から観光客が訪れる南国のリゾート地、タイのプーケット。押し寄せる観光客が住民の生活に悪影響を及ぼすオーバーツーリズム問題が、ここでも起きています。観光立国の“光と影”を中谷しのぶキャスターがゲキ追しました。
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2025年3月18日
「うめきた」の最高級マンション 最高額は25億円 変化する大阪のマンション事情 高騰する一方でお得なマンションも お買い得な「定期借地権付きマンション」「うめきた」の最高級マンション 最高額は25億円 変化する大阪のマンション事情 高騰する一方でお得なマンションも お買い得な「定期借地権付きマンション」
大阪駅前の「グラングリーン大阪」に建設中のタワーマンション。最高額は25億円の最高級マンションの工事が完了した部屋を今回メディアで初めて取材しました。すべての玄関が自動扉のほか、カーエレベーターが併設され、愛車を部屋まで運ぶことのできる部屋など、随所に細かなこだわり。一方で、タワマン建設の波は郊外にも押し寄せていて、門真市に初のタワマンが建設されています。さらに、中之島でも“ある物件”の注目が高まっています。共通するのは、「お得な価格」。
価格高騰はいつまで続くのでしょうか。大阪のマンション事情を取材しました。 -
2025年3月21日
「首吊れ!」誹謗中傷被害者が語る現実 兵庫県にはデマが渦巻く…誹謗中傷する人の正体とは?【かんさい情報ネットten.ゲキ追X】
兵庫県の元西播磨県民局長が作成した告発文の真偽を確かめるために立ち上がった、兵庫県議会の百条委員会。結論を待たずして行われた兵庫県知事選では、斎藤知事が再選を果たした。しかし選挙戦の最中、百条委員会の委員を攻撃する投稿がSNSで相次いだ。選挙翌日、委員の一人だった竹内県議が辞職、その後ことし1月に死亡した。会派の幹事長は「しっかりした男がなぜ…」と首をかしげる。同じく百条委員会の丸尾牧県議も、誹謗中傷被害に遭っていた。影響はSNS上にとどまらず、迷惑電話や不審な郵便物も。専門家は、SNSでは自分と近い意見ばかり目にするため、自分が正しいと思い込んでしまうことから、デマや誹謗中傷が加速すると指摘する。群馬県伊勢崎市の僧侶、髙橋美清さんは、自身が受けた誹謗中傷の加害者と直接会ったことがある。加害者は全員いたって普通の人。SNSを利用する人なら誰しも、加害者になる可能性をはらんでいるのだ。便利な反面、危険も付きまとうSNS。裏側をゲキ追した。
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2025年3月11日
大阪・ミナミ 放置自転車問題 街は変われるのか!?万博を前に行政が動き出した!【かんさい情報ネットten.特集/ゲキツイ】
大阪・ミナミで社会問題となっている「放置自転車」の問題を解決するため、9日、大阪市が一斉撤去に踏み切りました。4月に開幕する大阪・関西万博を前に、解決に向けて何が必要なのか、ゲキ追しました。
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2025年3月7日
「私は検察に殺された」 組織で上がった性被害を訴える声に牙をむく“セカンドレイプ” 大阪地検元トップの性的暴行事件・先輩の競輪選手からの性被害
大阪地検の元検事正・北川健太郎被告は、検事正在任中だった2018年9月、自身の官舎で酒に酔った部下の女性検事Aさんに性的暴行を加えた罪に問われている。2024年10月に始まった裁判では罪を認め謝罪したが、その2か月後、弁護人が「同意があったと思った」と一転無罪主張する方針を示した。裁判では、5年以上にわたり被害申告ができなかった背景に、北川被告がと“口止め”をする手紙の存在があったことも明らかになった。女性検事は異例の会見を行い、涙ながらに「今まさに性被害に苦しむ人たちを絶望に陥れている」と語った。さらに訴えたのは、被告の元秘書である女性副検事が「金目当ての虚偽告訴だ」などと組織内で吹聴する“誹謗中傷”を受けたこと、そして対応に遅れ足をとる検察組織の姿勢だ。被害者を守ることを理念としているはずの検察の中で、“二次被害”が起きていた。性犯罪の被害者を何度も傷つける“二次被害”。なぜ起こり、防ぐために社会はどう向き合うべきなのか。実情を伝える。




