たぶらかし~代行女優業・マキ~

向井理インタビュー

Q 久しぶりに同じ枠のドラマに帰ってきましたが、いかがでしたか?
A、ロケの時間が短かったので、あっと言う間に過ぎてしまいました。

Q 楽しそうに演じていらっしゃったように見えましたが。
A、いやいや楽しみたいですけど、今日は疲れました。
何か久しぶりに。他の作品よりもちょっと疲れるくらいでしたね。

Q、なんで、そんなにお疲れになったんですか?
A、時間が短いので、役のキャラクターを表現するのが、ちょっと・・・。
あまり演じたことのない人を作ってしまったので、表現するのが難しかったですね。
その上、もう4話のロケと言うことで出来上がっている現場なので。
そこに出ると言うのは結構プレッシャーがかかりましたね。
現場がどういう空気かわからないので大変でした。

Q、どんなキャラクターを作られたんですか?
A、いやー、わからないです (笑)。
あんまりキャラクターのことは聞かないで下さい。
短かすぎて自分でもわからないです。
Q、そう仰られると、どんなキャラクターなのか放送が楽しみになってしまいます(笑)。


Q、『たぶらかし』は代行俳優のお話です。
  実際に、そんな代行業があったらどうですか?

A、いやあ、実際、代わりにやってもらい時もありますね。
もう少し寝たいときとか、仕事上の向井理の役を(笑)。
どこまでのクオリティーかわからないですけど。顔とかも似せてくれるんですかね?
もう少し休みがほしいと思うときもあるので、寝たいときに自分の役をやってくれる人がいたら、ちょっと甘えますよね。
設定としては、どれぐらいのギャラなんですか?

Q、ドラマの中では時給3万円という設定になっています。
A、時給3万・・・。結構、痛いですね(笑)。割に合わない。ま、そりゃそうですよね。たまに使うぐらいですかね(笑)。

Q、谷村さんとの共演はいかがでしたか?
A、過去に3回は一緒に共演させて頂いているので、
割と普通に、フランクに話せる仲だとは思います。
『たぶらかし』の1話も見せて頂きましたが、
谷村さんは、今回、体を張っていらっしゃるので大変ですよね。大変な役だと思います。
台本もそうですし、OAを見ていても、難しいと思います。
全部で13話でしたっけ?大丈夫かな、って、ちょっと心配になります。
勿論、中途半端な気持ちでは出来ない役だと思いますから、
これは谷村さんもわかっていると思いますけど。
応援しています。尊敬する部分もたくさんある女優さんなので。

Q、特に、どういった部分を尊敬していらっしゃるんですか?
A、度胸!ですね。度胸あるんです、彼女。でも、そんな風に見えない。 しかも、結構な度胸があるんです。
それは、大事なことだと思います。でも一緒に演じていて色々勉強になる方です。
面白いですね、また共演させて頂きたいです。 第1話を拝見しても、目がやっぱり、違うと言うか。
そこがいいですよね。 この先の展開も楽しみです。

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