戦後復興の象徴となった
「東京オリンピック1964」。
華々しい歴史の1ページの陰には
世界を相手に勝負を挑んだ
知られざる戦いがありました。

日本洋食界の威信とプライドをかけた
300人の料理人たちによる総力戦

選手村食堂で提供された料理のレシピ
『オリンピック・メニュー』を入口に
当時を知る生き証人の言葉から
数々のエピソードを掘り起こし
魂の物語のリアルな裏側を紹介します。

ストーリー Story

  • オリンピック・メニュー

    帝国ホテルに残る「東京オリンピック1964」で使用された『オリンピック・メニュー』。
    大会期間中の利用者約7000人、のべ60万食と予想された選手村の食事作りをこの冊子に載せられたレシピによって乗り切り、94か国の選手団をもてなしました。

    Olympic Menu

  • 日本ホテル協会の4人のシェフ

    日本全国から集められた約300人の料理人たちに配布された門外不出のメニューには、味の均質化を目指し、ソース、スープ、肉・魚・野菜料理、ピラフといった178のレシピがすべて120人分の分量で、38ページに渡って詳細に記されています。このメニューは日本ホテル協会の4人のシェフが作成しました。

    Four Chefs

  • 帝国ホテル本館ライト館

    メニュー作成の中心的役割を担った伝説のシェフ、村上信夫氏(帝国ホテル第11代料理長/初代総料理長)のエピソードをベースに、94か国の選手団をもてなし、東京オリンピック成功を支えた裏方たちの物語を、愛知県明治村に一部が移築保存されている当時の帝国ホテル本館ライト館を訪ね、再現ドラマで紹介します。

    Old main building

  • さらに帝国ホテルだけでなく、300人の料理人たちを徹底調査。今も料理を作り続ける彼らを日本各地に訪ね、当時の記憶を伺いながら、『オリンピック・メニュー』の魂を受け継ぐ極上の料理の数々を味わいます。

  • 東京2020を目前に控え―――
    一大国家イベントの栄光の陰に秘められた選手村食堂の真実を、素晴らしい料理の味わいと共に明らかに。
    日本の誇りを賭けて闘った料理人たちの不屈の物語をお送りします。