AP(補)ノンタ(闇だらけ)の恋愛研究所

恋でお悩みのアナタにこっそり教える☆ルークが使った恋愛テクニックのおさらいコーナーです

vol.1

【認知的不協和理論】の恋愛応用テクニック☆
2011年4月7日(木)更新

case:1の失恋保険加入者の三崎優子は、“重い”という理由で、いつもフラれる恋愛遍歴の持ち主でしたね。
片思いの相手、垣内宗治との食事デートでは強引に支払いを済まし…不安が募れば泣きながら仕事場でも追いかけて過剰なプレゼント攻撃。
せっかくうまく行きかけた恋路もその“重さ”で行き止まりでした。

ルークは、そんな優子を見て何か大きな原因があるのでは?と独自の観察眼を光らせたわけです。
優子が抱え込んでいたのは、幼い頃母親にベランダへ放り出され自殺を強要された悲しい過去でした。
与えられるべき親からの愛情を注がれず成長した為、恋愛では相手に与えることでしか愛情を繋げなかった優子。
このトラウマこそが、彼女の不器用な“重さ”の原因でした。

なぜルークは、告白の場所に屋上を指定したのでしょう??
高所恐怖症の優子にトラウマである高い場所を指定し、宗治の前ですべて吐き出させる狙いだったのです!
すべてをさらけ出した優子を愛の温もりで包み込み、優子の告白は見事成功となりました。

今回ルークが使ったこの心理テクニックは『認知的不協和理論』といい、
助けた相手を好きになりやすいという心理学上でも認められた理論なのです!
普通、人間には好きな人の為に何かをしてあげたくなる概念があり、その概念と自分の行動が矛盾しないように、
誰かに何かをしてあげると、心の中で無意識に変化が起こり・・・

【何かしてあげた】

【ということは相手のことを嫌いじゃない】 

【自分は相手のことを好きなんだ!】


という動きが働くんです。
case:1で、この理論を恋愛で応用したルークは、宗治に、優子を助けさせるシチュエーションを用意し、
優子が長年抱え込んでいたトラウマを宗治の前でさらけ出させ、宗治に助けさせて恋愛成就に繋げたのです!
恋愛には【何かをやってもらう】ということが、実はとても効果的なんです。
この『認知的不協和理論』を使って、ちょっと難しい頼みごとをしてみたり…相談に乗ってもらったり…
小さいなお願い事をすると、想い人の心理が働いて自分を好きになってくれるかもしれません!
叶わないと決めつけた恋にお悩みの甘え下手なぶきっちょさん!
ルークが使ったこの『認知的不協和理論』の恋愛心理テクニックを活用して恋も春の風に乗せましょう~!

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