次回予告

第1話

4月10日(木) よる0:59~

苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーで営業事務として働く29歳。結婚して6年になる、夫・苫田恭一(沢村玲)との生活は冷めていて、日々の繰り返しに虚しさを感じていた。そんなある日、自由奔放な同僚・山手旭(大貫勇輔)に「見ていてイライラする」と冷たく突き放され、戸惑うまき。だが、山手から職場の飲み会帰りに誘われたゲームセンターで思いがけず楽しい時間を過ごす。しかし、その帰り道――。

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イントロダクション

「私の子宮が恋をした。」
衝撃のラブストーリーついに実写ドラマ化!

私の子宮が恋をした。だけどそれは、夫とは別の人でした。
苫田まき(松井愛莉)は、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいた。

ある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭から、「見ていてイライラする」と言われてしまう。だが、冷たく突き放したと思えば、体調を気遣う優しさも見せる山手の距離感に戸惑うまきだが、山手から突然キスされてしまい――!本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間でまきの心は大きく揺れ動く。
一方、まきにそっけない態度をとる夫・苫田恭一は、まきの憧れの先輩・寄島みゆみと――?

ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れてしまったまきの婚外恋愛の行方は――?


自分の気持ちを主張できず、
理想とは違う日々に悩む主人公苫田まき役に
松井愛莉が決定!

自分の気持ちを主張できず、理想とは違う日々に悩んでいたところに、“子宮が恋をした”男性に出会って変わっていく主人公・苫田まき役には、「ゼクシィ」6代目CMガールに抜擢され、以降、モデル、女優と幅広く活躍する松井愛莉が決定。


主人公・まきを取り巻く
追加メインキャストとして
大貫勇輔、沢村玲(ONE N’ ONLY)、吉本実憂が決定!

オープンな性格の自分とは正反対なまきを放っておけず、まきが変わっていく原因となる会社の同僚・山手旭役には、7歳からダンスをはじめ、17歳からプロダンサーとして活躍し、舞台『ハリーポッターと呪いの子』、『劇場版 ルパンの娘』などにも出演の大貫勇輔

また、モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにする夫・苫田恭一役は、沢村玲に決定。沢村は、5人組ダンス&ボーカルグループ「ONE N' ONLY」のメンバーであり、「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(2024年)ではW主演を務めるなど、俳優としても活躍している。

そして、自分の気持ちを主張できないまきにとって憧れの存在である大学の先輩・寄島みゆみ役には、全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、映画『透子のセカイ』にてフランス・ニース国際映画祭 最優秀外国映画主演女優賞を受賞するなど、ドラマ・映画を中心に活躍中の吉本実憂に決定しました。

キャスト

  • 松井 愛莉
    苫田 まき
    松井 愛莉

    モラハラ気味の夫・恭一に本音が言えない日々を送り、理想とは全く違う生活に惨めさを感じている。会社の同僚・山手だけには本音が言えるようになり、少しずつ惹かれていく。

    COMMENT
    「子宮恋愛」というなかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームの皆と丁寧に一つ一つ作っています。私が演じる苫田まきは自分に自信がなく言いたい事がなかなか言えない女性です。まきという1人の女性の成長を皆様に見守ってもらえるよう、頑張ります!重いテーマではありますがキャストのみんなで楽しく撮影しています。ぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです。
  • 山手 旭
    山手 旭
    大貫 勇輔

    まきの職場の同僚で、プレイボーイと噂されている。ブラジル育ちの日本人で、大学入学と同時に日本に来た。明るくオープンな性格ゆえに本音をズケズケ言うタイプで、自分を押し殺して生きるまきを気にかけていた。

    COMMENT
    会社員の役で恋愛ドラマというものに出演させてもらうのは初めてで、なんとも言えない緊張感があります。どんな自分に出会えるのか、きっと新しい発見がありそうです。なので、撮影期間中はしっかりと集中してこの役と向き合い、そして苫田まきと向き合い、見て頂いた方に何かを感じてもらえるように日々努めます!
  • 苫田 恭一
    苫田 恭一
    沢村 玲(ONE N’ ONLY)

    大学時代のサークルでまきと出会い、結婚して6年になる。高校教師をしており、担当科目は英語。モラハラ気味で、子どもが欲しいまきをないがしろにしているが、実は大学時代のある出来事に原因があって…。

    COMMENT
    苫田恭一役の沢村玲です。
    今回この作品に携われることを本当に光栄に思っております。恭一は一見冷たく自己中心的な部分がたくさん見られますが、恭一の過去からなぜそのようなキャラクターになったのかというバックグランドやいろいろな表情の恭一を見ていただけると思います。僕にとって難しい役柄でしたが、一生懸命向き合いました。
    多くの方に「子宮恋愛」を「苫田恭一」を見てほしいです
    ぜひご覧ください!よろしくお願いします!
  • 寄島 みゆみ
    寄島 みゆみ
    吉本 実憂

    まきの大学時代の先輩で、今も交流がある。恭一とは同期で、3人は同じサークルに所属していた。他人の目を気にせず自分の意見をはっきり言うタイプで、まきにとって憧れの存在。

    COMMENT
    寄島みゆみ役を務めさせていただく、吉本実憂です。 私自身、人間の、表では隠してしまう本音の部分、葛藤、怒りなどを作品を通して表現し、その作品を観て下さった方の心を動かしたいということを軸に日々過ごしています。 寄島みゆみは、主人公まきにとって良き先輩。 価値観は独特で関わるには怖い存在に思うかもしれません。 でも真っ直ぐで自分の目的を全うするという想いの強い方なのだとも思いました。 原作はもちろん、ドラマの脚本も 心情がすごくリアルに描かれています。 観る方によって、共感の有無は沢山あると思いますが どこかで起こっているであろうこの事実を感じ、あなたならどうするか楽しんでください!

原作

書影
佐々江典子
『子宮恋愛』
(ぶんか社刊)
COMMENT
『子宮恋愛』がドラマ化されること、そして多くの人たちの手を借り新たな形で生まれ変わることに感激しています。この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。それは綺麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。
ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。ドラマスタッフの皆様には、映像で「子宮恋愛」を表現してくださったことに対して、最大級の感謝を!ありがとうございました!

スタッフ

  • 原作
    佐々江典子
    『子宮恋愛』( ぶんか社刊 )
  • 監督
    樹下直美
    伊藤彰記
    保母海里風
  • 脚本
    山﨑佐保子
  • 音楽
    はらかなこ
  • チーフプロデューサー
    福田浩之
    内部健太郎
  • プロデューサー
    吉田卓麻
    山本晃久
    小池洋平
    村上歩
    小林杏奈
    岩﨑マリエ
    福井芽衣
    毛塚俊太
  • 制作プロダクション
    日テレアックスオン
  • 制作
    「子宮恋愛」 製作委員会
    読売テレビ/
    エイベックス・ピクチャーズ/
    ytvメディアデザイン