ytvでSDGs探求しよう!
立命館大学「読売マスコミ講座」
~テレビ局と『大阪・関西万博』~
-
万博事務局 野神雅史氏
読売テレビと読売新聞が協力し、立命館大学産業社会学部で、毎年4月から7月に「読売マスコミ講座」を開講しています。
読売テレビからはESG、コンテンツ戦略、営業、報道、制作、技術、万博事務局に携わる7名の社員が講師として教壇に立ちました。
7月9日(水)は、万博事務局の野神雅史氏による「テレビ局と『大阪・関西万博』」と題した講義を、200名にのぼる学生が受講しました。
講義では、地元で開催される万博で番組制作やイベントを行う放送局として、その魅力や意義を広く社会に伝える役割を担っていることを、番組制作の狙いや報道の視点を交えて学生に紹介しました。
また当社がパートナーとして協賛しているシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」で上映されている360度映像の制作の裏側が紹介されたほか、万博会場から世界初の生中継となった音楽番組「音道楽EXPO」で、アーティストのパフォーマンスに各国のパビリオンや大屋根リングなどを絡め万博の多彩な魅力も盛り込んだ演出効果を図ったことや、和太鼓やアニメとのコラボ演出など日本文化を世界に向けて発信した戦略的視点について、解説が行われました。
講義を受けた学生からは「万博に対し、メディアがどのように情報発信や盛り上げを担っているのかという視点は、普段意識することがないので新鮮だった」「テレビ局の目線で万博に関する解説が聞けて見方が変わった」などの感想が寄せられました。
【EXPO2025】「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト展 ― 知る 見る 触れる 人力飛行機の世界 ―」開催
【日 時】 2025年7月23日(水)~25日(金)10:00~20:00 ※最終入場19:45
【場 所】 大阪・関西万博 会場内 EXPO メッセ「WASSE」
【主 催】 読売テレビ
【料 金】 無料 ※ただし大阪・関西万博の入場チケットが必要です
【予 約】 予約不要 ※一部のコンテンツでは整理券が必要です
【内 容】 『鳥人間コンテスト』は、自作の人力飛行機で飛行距離や飛行時間などを競う番組で、1977年の放送開始から“鳥のように自由に大空を飛びたい”という夢に挑戦する様子を伝えてきました。 同番組で実際に琵琶湖の空を飛んだ人力飛行機を万博会場内に展示することで、来場者に“人類の夢と挑戦の歴史”を伝えます。また、臨場感あふれる競技映像とシミュレーターにより空を飛ぶ“鳥人間”を体験し、人力飛行機の世界に触れることができる展覧会です。
「ytvサステナビリティ・プロジェクト」では、今後も大学をはじめ、様々な教育機関、研究機関と協力し、若者を応援する活動を行ってまいります。