【琵琶湖PJ】鳥人間コンテスト2024
琵琶湖の環境保全に貢献へ
~滋賀県MLGsと連携 ~
読売テレビは今月27日(土)、28日(日)に滋賀県彦根市・松原湖岸で開催する「鳥人間コンテスト2024」において、滋賀県と連携し、琵琶湖の環境保全への貢献を目的とした活動を実施します。この取り組みは、滋賀県が推進する琵琶湖版SDGsであるマザーレイクゴールズ(MLGs)の活動に連動するもので、滋賀県の「MLGs推進委員会」と当社の「サステナビリティプロジェクト推進委員会」が協力、連携することで合意しました。
今月23日、渡辺哲哉サステナビリティプロジェクト推進委員会委員長(ESG推進局長)と柿本幸一制作局長が滋賀県庁(大津市)にて、三日月大造知事を表敬訪問し、今大会における当社の活動方針を伝えました。この中で渡辺委員長は、1977年(昭和52年)から続く「鳥人間コンテスト」について、およそ半世紀にもおよぶ滋賀県と県民の協力に謝意を述べました。この上で、第46回となる今大会では、琵琶湖の環境保全への取り組みをさらに強化し、持続可能な社会への貢献を目指す「ytvサステナビリティ・プロジェクト」を通じて、松原湖岸など周辺地域の清掃活動、大会由来のフードロスの削減、ゴミの脱プラスチック推進などの施策について説明しました。
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鳥人間コンテストスタッフTシャツ着用の三日月大造滋賀県知事(左から4人目) -
読売テレビと三日月大造滋賀県知事の会談 (滋賀県公館ゲストルーム)
これに対し、三日月知事は「長年にわたる琵琶湖での大会開催は、私たちにとっても誇りです。琵琶湖を守る取り組みへの協力を、大変心強く、ありがたく思います」と述べました。さらに、今大会における連携を2025年の大阪関西万博や、2028年開校予定の滋賀県立高等専門学校(県内初設置)など、若い世代の挑戦にもつなげていくことに期待感を示しました。
読売テレビは今大会、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会に向けた目標(ゴール)となるマザーレイクゴールズ(MLGs)のロゴをスタッフTシャツにプリントするほか、大会公式パンフレット(約5000冊)の配布を通じて、「環境を大切にするytv」の姿勢を‘見える化’することで、地域社会への貢献とコンテンツの付加価値向上を図ります。
滋賀県との連携内容
■ 公式スタッフTシャツにMLGsロゴプリント
500名のスタッフ着用Tシャツの左肩にMLGsロゴをプリントします。
■ 大会公式パンフレットでMLGsとytvサステナビリティ・プロジェクトの連携をPR
公式パンフレットにおいてMLGsを紹介します。会場となる松原湖岸(彦根市)や、滋賀県庁などで約5000冊を配布します。
■番組内容
【番組名】 『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2024』
【放送日時】 9月4 日(水) よる7 時~ 読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット
【番組HP】https://www.ytv.co.jp/birdman/
■鳥人間コンテスト公式YouTubeチャンネル
7月27日(土)、28日(日)に大会の模様をLIVE配信
https://www.youtube.com/@ytvbirdman
また、読売テレビ本社では「鳥人間コンテストコンテスト パブリックビューイング」も実施いたします。
【開催日時】2024年7月27日(土)・28日(日) 11時~17時
【会 場】読売テレビ本社1階10plaza [大阪市中央区城見1-3-50]
【入場無料】どなたでもご参加いただけます