【ytv24時間テレビ】読売テレビ本社社屋にて
パラスポーツ体験ブース・絵画展示など
アクセシビリティに取り組んだイベントを実施しました
2024年9月1日(日)読売テレビ本社にて「24時間テレビ47」イベントを開催しました。
台風接近の影響で大幅なスケジュール変更となりましたが、天候の回復が見られたため、1日のみ開催となりました。募金受付やチャリティーグッズブースをはじめ、各イベントの催しには多くの方にご来場いただきました。会場で実施したサステナブルな取り組みを紹介します。
パン工房みんなのひろばの方々に作っていただいたパンを配布
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1400個準備されていたパンは2時間半で配布終了しました。
「パン工房みんなのひろば(生活介護みんなのひろば)」は重度の知的障害や発達障害の成人の方が、パンの製造・販売を行う通所施設です。普段のパン販売では、過去に24時間テレビから贈呈した福祉車両が活躍しています。
今回は、読売テレビ社屋でパンと洋菓子の出張販売の予定でしたが、台風の影響で屋外の「お祭りストリート」が中止となりました。このため、今回は作っていただいたパンを来場者へ無償で配布しました。
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あんぱんや瀬戸内レモンクリームパンの他、マフィンやクッキーも作っていただきました。
「パン工房みんなのひろば(生活介護みんなのひろば)」 兵庫県姫路市勝原区宮田554-3 リバティ-1 101号
■営業日:月・火・水・木・金曜日(祝日は休業)
■営業時間:午前8:00~15:00(売り切れ次第終了)
パラスポーツ体験ブース
24時間テレビの福祉支援で寄贈している「バスケットボール用車いす」と「ボッチャセット」。
読売テレビ本社1階にて、それぞれ体験できるブースが登場し、子どもから大人まで幅広い世代に楽しんでいただきました!
「パラスポーツ体験キット」贈呈は、支援を通して、障がい者スポーツに対する関心を高め、その普及・振興に広く寄与すること、また次世代の人材育成の一翼を担うことを目指しています。 24時間テレビでは、今後も様々な障がい者スポーツ支援に目を向け、長期的に取り組んで参ります。
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▲ボッチャ体験ブース
絵画展示「ART Exhibition カラフル」
「かんさい情報ネット ten.」とのコラボレーションで生まれた「ART Exhibition カラフル」は、いろんな考え方や生き方への共感が広がっていくことを目指す絵画展です。
今回は兵庫県西宮市から知的障害のある8名の“アーティスト”作品、全53点を7月27日~9月1日まで、読売テレビ本社2階で展示しました。
障害の特性から言葉によるコミュニケーションが少し苦手な方もおられますが1枚1枚の絵には、その時の作者の目線や感覚が伸びやかに描かれており、作品を鑑賞した方からは「どの絵も個性的で楽しいものばかりでした」「カラフルな絵ばかりで心が温かくなりました」など、素敵な感想をいただきました。
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設置していたノートにはたくさんの感想をいただきました。
大型イベント会場での「アクセシビリティ(利用のしやすさ)」に向けた取り組み
一般の絵画展などの場合、展示物や掲示物の高さは150cmとされていますが、車いす利用者や小さなお子さんなど多様な方にとっても参加しやすい環境にしていく「アクセシビリティ」を心掛け、高さを110~120cmに合わせました。また、会場内のエリアマップには、スロープやカームダウンスペースの位置など、バリアフリーマップの要素を追加しました。
台風の影響で予定とは異なる形での開催となりましたが、たくさんの来場者にお越しいただき誠にありがとうございました。サステナブルな取り組みをよりアップデートしていけるよう取り組んでまいります。
24時間テレビの意義
1978年(昭和53年)、日本テレビ開局25周年を記念し、テレビの持つメディアとしての特性を最大限に活用し、高齢者や障がい者、さらには途上国の福祉の実情を視聴者に知らせるとともに、広く募金を集め、思いやりのあふれた世の中を作るために活用する、との企画意図で始まりました。この募金の趣旨に沿った福祉活動を実施するため、非営利の任意団体「24時間テレビ」チャリティー委員会が組織され、現在では公益社団法人に移行し、国内外での活動を行っています。今「24時間テレビ」は、福祉・環境・災害復興の三本柱を援助の対象に掲げています。ともに同じ地球上に生きる人間として、さまざまな理由で苦しんでいる人々をこれからも支援していきます。またテレビメディアとしての機能を遺憾なく発揮し、私たちに何ができるかを訴え続けていきます。