ytvでSDGs探究しよう!
豊中商工会議所の皆さんが来社
“おとな”向けのSDGs探究授業を初開催しました
今回はytvサステナビリティ・プロジェクトとして初めて「おとな」向けのSDGs探究授業を開催しました。
1月19日、読売テレビを訪れたのは、大阪府豊中市の ≪豊中商工会議所≫ の会員の皆さん。参加したのは警備会社、介護事業者、税理士、そして縄跳び教室の先生など幅広い業種の10人の方々です。
皆さん、初めてのテレビ局訪問だといいますが、商工会議所の皆さんたちがテレビ局へ来た目的とはー?
豊中商工会議所の皆さんは「ytvサステナビリティ・プロジェクト」について学ぶため、読売テレビを訪れました。
ytvの様々なサステナブルな取り組みに触れてもらうことで、SDGsに対する意識向上と、「自社では何ができるのか?」ということを考えてもらうきっかけ作りの場として、今回、豊中商工会議所と共同して「おとな」向け探究授業プログラムを初開催したのです。
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初めてのスタジオ見学に参加者の皆さんも童心に帰った?
今回の「おとな」向け探究授業では制作局美術部の尾前江美(おまえ・えみ)部長が案内役を務めました。
通常実施している社内見学に加え、今回はスタジオセットに施されている災害時の設備や、環境に配慮した設備や資材の紹介等、サステナビリティな側面の解説も行いました。
また、普段見ることができない美術倉庫を見学したり、実際に行われているスタジオセット立ち上げの様子を見学したりと、テレビの舞台裏に着目した、「おとな」向けの見学プランを設定しました。
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美術倉庫、スタジオセットについて解説する美術部・尾前部長 -
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見学後に座学も実施。読売テレビの美術のお仕事について学んでいただきました -
スタジオ見学の後には、より「ytvサステナビリティ・プロジェクト」について理解を深めてもらうために研修会も実施しました。
ESG推進局サステナビリティグループの山川友基(やまかわ・ともき)部長が、ytvの取り組みの紹介に加えて、各企業のサステナビリティ経営の現状について実例を紹介しました
「企業がサステナビリティ経営を重要視するのはなぜか?」
「『ytvサステナビリティ・プロジェクト』とはなにか?」
「なぜ私たちテレビ局がこのような活動をしているのか?」
読売テレビが持続可能な社会のために、どのような貢献ができるのか。
これからの目指していくytvのカタチについて豊中商工会議所の皆さんに説明しました。
「つながりあふれる社会のためには、皆さんの力が必要です」
これは山川部長が豊中商工会議所の皆さんへ伝えたメッセージの1つですが、
これが、今回“おとな”の皆さんへ向けて初めて探究授業を実施した目的です。
地域の皆さんと一緒に、様々な企業と連携して、読売テレビがハブとなり持続可能な社会の実現を目指します。今回、SDGs探究をご依頼いただいた豊中商工会議所の皆さんにとってSDGs経営へのヒントになれば幸いです。
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SDGs探求授業のプログラム「フリップで何つくる?」にも挑戦していただきました。 -
今回の視察会について… 制作局美術部 尾前部長
今回、豊中商工会議所様主催のytv社内見学会に同行しスタジオセットなどの説明をした際、テレビの舞台ウラのお話に興味を持っていただけたことがとても新鮮でした。
どんな業界でもそうですが、モノづくりの現場のウラ側には制作者が試行錯誤して作り上げた創意工夫のあれやこれやがいっぱい詰まっているものです。舞台ウラもちょっとしたエンタメなのですよ。ytvの社内見学ではそのような舞台ウラのほんの一部を体験していただくことができます。
またこのような体験を通じて、ytvのコンテンツに目を向けていただけたり番組のファンになっていただけたりする方が増えるなら我々、ウラカタの美術スタッフにとっても励みになります。これを機に、今後またytv社内見学に美術スタッフが同行させていただくことがあるかも・・?
「学びたい気持ち募集中!-ytvでSDGsを探究しよう-」
企業・団体・自治体・NPOの方々などを対象に、社内見学と研修プログラムとして
「おとな」向けのSDGs探究授業に関するご相談もお受けしております。
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