「ディズニー・オン・アイス」初導入!
音響を使った字幕サービス
セリフや歌詞をリアルタイムでスマホに表示!観劇をもっと身近に、もっと快適に
2025年8月から9月にかけて中京テレビ招聘・読売テレビ主催のイベント「ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars“」大阪公演(大阪城ホール)・神戸公演(神戸ワールド記念ホール)の一部日程において、音響通信技術を使用した最新の字幕ガイドサービス「HELLO! Theater(ハロー・シアター)」を、全国で初めて試験導入しました。
※大阪公演(8/16(土)13:30、8/17(日)10:00 / 13:30公演)・神戸公演(9/13(土)10:00/14:00公演)にて。
字幕ガイドサービス「HELLO! Theater」とは?
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「HELLO! Theater」オペレーターの機器 -
オペレーターブース(株式会社リアライズ)
聴覚に障害のある方の鑑賞サポートはもちろんのこと、音が届きにくい場面の補完、幅広い年齢層やご家族連れの観劇支援など、さまざまなニーズに応えるもので、「ディズニー・オン・アイス」では、今回の試験導入を通じて、他地域公演での実施や、来年以降の多言語対応などの可能性を検証しました。
字幕ガイドサービス「HELLO! Theater」技術の裏側
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システム概要図
字幕ガイドサービス「HELLO! Theater」は、トリガーとなる“透かし音”を会場内に流し、専用アプリがそれをキャッチすることで、本編の進行と同期してセリフや歌詞などの文字情報を字幕として表示しています。 映画館で利用されている字幕サービス「HELLO! MOVIE」の技術を活用し、専用アプリと字幕データを観劇前にダウンロードしておけば、通信環境がなくてもリアルタイムで字幕を表示できます。
実際に体験した皆さんの感想
「こんなのがあるのかと驚いた!手軽でよかった」
「テレビなど映像には字幕があるが、イベントでは初めて見た。私は全く聞こえないというわけではないので、全部は利用しなかったが、こういう取り組みが広まればいいなと思う。頑張ってください!」
「せっかくいいサービスなのに、あまり知られていない気がして残念。これからも続けてほしい。」
読売テレビイベント担当・若プロデューサーの思い
「これまでの鑑賞サポートは専用機器が必要で、導入コストや利用のハードルが高く、普及しにくいジレンマを抱えていました。その点、今回のサービスは、お手持ちのスマホで利用できる手軽さが魅力で、その分コストも抑えられます。聴覚障害のある方にはもちろん、大きな会場では音が聞き取りにくいことがありますので、健聴者にも便利なサービスです。さらに多言語展開すれば外国人の方にも楽しんでもらえます。多くの人に便利であることが、今後の広がりにつながると感じています。
一方で、視覚障害へのアプローチなど、まだまだできていないことがたくさんあります。大きな施策から小さな工夫まで、できることから少しずつでも着手し、誰もが楽しめるイベントづくりを進めていきたいです。
リアルイベントは、日常に非日常をもたらし、ときに生きる活力にもなるものだと感じます。しかし現状では、イベント市場にはまだまだ参加しづらい壁があります。障害のある方はもちろん、例えば育児や介護で家を離れられない方など、もっといろんな方が気軽に楽しめる場にできたらいいなと思います。」
(読売テレビコンテンツ戦略局イベントビジネスセンター 若尚美氏)
読売テレビでは、楽しい時間を過ごしていただけるイベント企画をおこない、鑑賞サポートがひろく浸透していくよう努めていきます。