ytvSDGs×住友生命Vitality
かんさい情報ネットten.のコーナー企画が
障がいのある4人の’アーティスト’の絵画展を開催
「ytvサステナビリティ・プロジェクト」は、2025年3月5日(水)から12日(水)までの8日間、住友生命と協力し、絵画展「ART Exhibition カラフル」を開催しました。
この絵画展は、夕方のニュース情報番組「かんさい情報ネットten.」の人気コーナー「カラフル」をタイトルにした番組連動の企画展で、私たちの社会の多様性を尊重し、色々な考え方や生き方への共感を広げたいという「カラフル」が発信するメッセージが込められています。
会場は、阪急梅田駅の繁華街にある`住友生命「Vitality」プラザ大阪梅田Advance店'(大阪市北区茶屋町)です。
2階の展示スペースには、兵庫県内の就労支援施設などで働きながら創作活動を続けている、障がいのある4人の’アーティスト’のみなさんが描いた26の作品が並びました。
期間中の日曜日には、作者のみなさんがご家族と一緒に来場し、展示された自分の作品を見ながら笑顔を見せていました。
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井上玲奈さん -
「まち針」を描いた井上玲奈さん(26才)は、社会福祉法人尼崎武庫川園第2松の園に所属。自宅から電車とバスを乗り継いで通所しています。体を動かすことが好きでトランポリン教室に通っています。
「こんなに素敵な場所で、こうした機会をいただけて本当に嬉しく思います!」(お母様の声)
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髙士禎史さん -
「ぶどうの木」等を描いた髙士禎史さん(29才)は、社会福祉法人一羊会すずかけ作業所の所属。月に2回神戸にある絵画教室に通っています。
「色々な方に絵を見ていただき、社会とつながり、世界が広がります。」(お母様の声)
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山口修平さん -
「ネコ」等を描いた山口修平さん(30才)は、社会福祉法人一羊会すずかけ作業所の所属。自分の絵が飾られることを確認して喜んでおられました。
「ここ暫く、絵を描くことを休んでいたのですが、展覧会をきっかけにまた創作を始めています。こんなに嬉しいことはありません」(お母様の声)
この展覧会は、住友生命とのコラボレーションで実現しました。
‘住友生命「Vitality」プラザ大阪梅田Advance店’の森 大輔 店長からの言葉をご紹介します。
「今日も、雨にも関わらずお客様が来場下さいました。当社のコンセプト『Vitality』とコラボしたアート展覧会に、毎日いろんな方がいらっしゃり、当プラザを知っていただくいい機会になったと感謝しています。」
来場者の声
「動物たちの表情がユニークでまさに『カラフル』。綺麗な色使いで見ていて楽しくなった」
「人間にはいろんな可能性があり、何でもやってみることが大切だと感じた」
『ART Exhibition カラフル』は、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」『カラフル』とのコラボレーションで誕生、いろいろな考え方や生き方への共感が広がっていくことを目指す展覧会です。
