【こども学びPJ】
子どもたちがリポート・撮影に挑戦!
ytvカメラマンが「おしごとたいけん」に出張講師!
子どもたちに働くことの楽しさや大変さを感じてもらう「おしごとたいけん」イベントが7月31日から8月6日の間、髙島屋大阪店(大阪市中央区)で開催され、読売テレビの現役カメラマンが報道カメラマンの仕事を紹介しました。
このイベントは、“はたらくって、どんなだろう”をテーマに、髙島屋大阪店で毎年夏に開かれているもので、事前に応募のあった4 歳から小学6 年生が、「インフォメーション(案内係)」「サラダづくり」「報道カメラマン」など様々な職業を体験しました。報道カメラマンの体験ブースでは、読売テレビ報道局の木谷公久(きたに・ともひさ)カメラマンが講師となり、パリオリンピック関連のニュースや関西での事件・事故などを撮影した映像を紹介し、国内や海外で実際に起きていることをいち早く撮影し視聴者に届けることが報道カメラマンの仕事であると説明しました。
この後、子どもたちはカメラの使い方などについて説明を受け、カメラ、音声、照明、リポーターの役割を交代しながら、ランドセルの紹介をテーマとしたリポート撮影に挑戦し、新しいデザインや使いやすさなど商品の特徴を説明する様子を収録しました。
撮影後には実際に自分たちが収録した映像を見て、「リポーターの説明通りにカメラを動かせたか」など、ニュース番組の撮影上のポイントを確認しました。
体験した子どもたちからは、「しゃべっている人をカメラで映すのが楽しかった」「カメラマンは外で重いカメラをずっと持ちながら仕事をして、すごいと思った」「テレビを見るとき、その裏側を思い出すことで、もっと楽しんで見ることができる」などの感想が寄せられました。
読売テレビでは今後も、様々な機会を通じて、子どもたちの学びを応援する活動に取り組んでまいります。