【琵琶湖PJ】「鳥人間コンテスト2025」
湖岸清掃活動レポート
2025年7月27日(土)・28日(日)、滋賀県松原湖岸にて、「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2025」が開催されました。1977年より琵琶湖にて開催している「鳥人間コンテスト」は今年で47回目を迎えました。読売テレビでは、【琵琶湖プロジェクト】の一環として、琵琶湖版SDGs『MLGs』と連携した大会運営をおこない、今大会でのごみの分別・湖岸清掃を実施しました。
【大会会場での取り組み】3日間の湖岸清掃活動の実施
夏空の下、大会当日~大会翌日までの計3日間、読売テレビ ESG推進局サステナビリティチームを中心に琵琶湖・湖岸の清掃活動を実施しました。今年も、【琵琶湖プロジェクト】パートナーである『NPO法人IVUSA(国際ボランティア学生協会)』に所属する現役の大学生らをはじめ、昨年より有志で活動に参加いただいている『octangle』チームも加わり、総勢 約50人(3日間)で湖岸の 漂着ごみの回収 と大会運営で出た ごみの回収・分別 に取り組みました。
【大会会場での取り組み】大会ごみの回収・分別の実施
-
大会会場のごみステーション「ええことステーション」 -
回収したごみを運ぶ様子 -
ペットボトルを「本体」「ラベル」「キャップ」に分別する様子 -
【NEW】ペットボトルキャップ専用の回収BOX(株スーパーメイト)設置
大会及びイベントごみの回収ステーション「ええことステーション」を設置しました。
今年から、新たに「鳥人間コンテスト」大会会場での ボトルキャップの回収 を実施しました。回収したキャップは、世界の子どものワクチン寄付に活用させていただきます。(後日、キャップ回収後の様子をレポートします)
【琵琶湖プロジェクト】今回の取り組みに協力・参加くださった皆さんを紹介
-
1日目清掃活動に参加くださった皆様(中央:IVUSA 山元リーダー)
■MLGs(マザーレイクゴールズ) 琵琶湖の環境保護と自然との共生をテーマとする、滋賀県版のSDGs。
■NPO法人IVUSA(国際ボランティア学生協会) 会員2500名が所属する学生ボランティアの全国組織で、主に災害の被災地救援、環境保護、地域進行、貧困家庭支援などの社会問題に取り組み、琵琶湖では特定外来生物の除去活動と「びわそう」と称した湖岸の清掃活動を定期的に実施しています。
■octangle(オクタングル) 「UPCYCLE×CREATIVE」をコンセプトに大阪を中心に活動するアップサイクルブランド。役割を終え使用しなくなったモノに洗練されたデザインや機能性を与え、新しい付加価値を持ったアイテムへと再生させる、サステナブルなものづくりに取り組んでいます。
【大阪・関西万博にて開催しました】
「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト展 ― 知る 見る 触れる 人力飛行機の世界 ―」
2025年7月23日(水)から25日(金)までの3日間、大阪・関西万博の会場「EXPOメッセ“WASSE”」にて、 琵琶湖上空で飛行距離を競い合う「鳥人間コンテスト」の世界に触れられる展覧会が開催されました。
会場には、過去の大会で実際に飛行した翼の全幅29.7mの大型機体が登場!
大会会場を再現した「バーチャル空間での操縦体験」や大型スクリーンでの「名場面上映」、人力飛行機にも使われる素材を使用した「手作り飛行機ワークショップ」など、好奇心を刺激する“体験型コンテンツ”が展開されました。
会期中は多くのお客様をお迎えし、3日間で3万人を超える方々に観覧いただきました。皆様ありがとうございました!
番組『鳥人間コンテスト2025』
【番組名】 :Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2025
【放送日時】:2025年9月3日(水)よる7時~(読売テレビ・日本テレビ系全国ネット)