【12/19 更新】チームSDGs 「ytvサステナビリティ・ポリシー」策定スタート

チームSDGsがデザインする
サステナブルな社会への貢献、ytvのこれからのカタチ

2022年9月、ytvは持続可能な社会に貢献するための指針となる「ytvサステナビリティ・ポリシー」の策定に着手しました。
主体となる「チームSDGs」は、SDGs推進本部(本部長・大橋善光 代表取締役社長)事務局が、社内各部局から幅広くメンバーを募り、総勢30名で構成された特命チームです。

さらにこのチームの特長として、NPO法人HELLOlife(大阪市)がytvのパートナーとして参加しています。
HELLOlifeは、社会課題・解決型「NPO法人」として、特に「若者」の目線から、重層的な社会課題に取り組む豊富な経験と知見を有し、報道機関とNPO法人が「異色のタッグ」を組むことで、サステナブルな社会への新しい貢献のあり方を模索するチャレンジを進めます。
「ytvサステナビリティ・ポリシー」は2023年公表する予定です。

12月定例会:12月9日(金)

6日の朝会からわずか中2日での再集合となったチームSDGs。今月の定例会も4時間のロングランです。年末に近づきそれぞれ本業が繁忙を極める中、情熱と使命感で集まった20人。
本日の議題は、ずばりytvGoals(仮称)です。持続可能な社会へ貢献するため、ytvは何に重点的に取り組むのか。一般的には重要課題と言われているものです。社内、取引先、視聴者、NPO団体から、これまでにヒアリングした膨大な「生の声」をベースに、各チーム、担当テーマ(みんなにやさしくありたい、環境問題、子ども、健康、関西…)に分かれてまずは2時間のディスカッション。その後全体で内容を共有してディスカッション、再びチームに分かれてディスカッション…
真昼から始まった会議も、気づけば終了予定時刻を大幅にオーバーし、窓の外はもう真っ暗。それでも議論が足りない、、、となったところでメンバーから「来週も朝会をしよう!」まさに鶴の一声、延長戦の提案です。メンバーのアツイ想いに支えられていることをあらためて実感する、きょうの事務局でした。(ジムキョク日記)

12月6日(火) 朝会議

7回目を迎えたチームSDGsの朝会(あさかい)。メンバーの多くが未明のサッカー観戦で気力と体力を消耗していました。それもそのはず、サッカーワールドカップの決勝トーナメントに進出したサムライブルーは、延長、PK戦へとなだれ込んだ末、総力戦もむなしく、試合巧者のクロアチアに惜敗しました。ベスト8の夢破れた私たちチームSDGsでしたが、サステナビリティ・ポリシーの策定という夢を実現するため、眠たい目をこすりつつ、気持ちも新たに再び、奮い立ったのでした。きょうの朝会では、日々、各分野で社会課題に取り組んでいるNPO団体の方々などから直接、ヒアリングしたメンバーたちが聞き取った内容を発表しました。視覚障害者、自殺防止、LGBTQ、子供サポートなどの過酷な現場で奮闘されている当事者からの「生の声」は、メンバーたちの胸を打ちました。貴重な声から学び取ったたくさんの「気づき」を共有し、私たちytvが持続可能な社会にできることは何か、いま取り組むべき課題について話し合うことで、新たな視点を取り入れていくきっかけとなりました。



9日には、再び4時間にわたるロングラン会議を開催する予定です。これまでの議論にさらに磨きをかけ、サステナビリティ・ポリシーを仕上げていくステップに入っていきます。まさにチームSDGsの決勝トーナメントが始まろうとしています。「いよいよゴールに向けて。カタチにしていくんだ!」、寝不足もなんのその、胸の高鳴りが抑えられなかった、きょうの事務局でした。(ジムキョク日記)

11月22日(火) 朝会議

6回目となった「朝会(あさかい)」。窓の外から見える大阪城公園の木々もすっかり色づいてきました。今朝も8時30分ちょうどに、チームSDGsの議論がスタート。これまでのディスカッションで、目指すべきビジョンを表現する言葉として「つながり」というキーワードを見つけた私たちの次のテーマは、「持続可能な社会のために、ytvが出来ること、すべきことは一体何なのか?」という課題です。この答えを探すため私たちは、ytvで働くスタッフだけではなく、視聴者の皆さん、パートナー企業の方々、次の時代を担う若者世代、そして社会課題に取り組むNPO団体など幅広い分野の方々に協力を求めました。そこには、希望や期待だけではなく、今のytvに対する厳しい問い掛けの「声」も数多く寄せられました。朝会では、協力してくださった方々への感謝の気持ちを胸に、メンバーひとりひとりが、叱咤激励の「声」を丁寧に読み込む作業を行いました。「ytvサステナビリティ・ポリシー」策定もいよいよ後半戦に入り、メンバー全員がますます「胸アツ」になっていると感じた、きょうの事務局でした。(ジムキョク日記)

11月定例会:11月11日(金)

きょうは「ytvサステナビリティ・ポリシー」の策定にとって、前半戦の山場を迎えました。「ミッション・ビジョン」を決定するという作業です。ミッション・ビジョンは、ytvが持続可能な社会にむけて、どの様な貢献を「使命(ミッション)」とするのか、そして、社会の一員であるテレビ局として、どの様な「世界観(ビジョン)」を新しい社会に描いていくのか。この目標をテーマに、チームSDGsメンバーは4時間にわたる議論を行いました。4つのグループが個別にディスカッションした後、プレゼンテーションを行い、メンバーが感想と意見を出し合いながら、持続可能な社会に求められる「キーワード」を紡ぎだしていきました。おぼろげに見えてきたのは、「つながる」という言葉でした。この言葉の先にどの様な「ytvサステナビリティ・ポリシー」が生まれるのか。ワクワク感を抑えきれなかった、きょうの事務局でした。(ジムキョク日記)

11月8日(火)朝会議

今朝も8時30分集合。JRのトラブルで、息を切らせて会議室に駆けつけてくれたメンバーもいる中、リアル参加とオンラインで活発に意見を交わしながら、1時間のグループ討論を行いました。ytvの11月は大型イベントや特別番組が目白押しで、この「繁忙期」は制作現場やイベント部門だけではなく、「技術局」スタッフがフル回転の状態になるのも恒例の風景で、チームSDGsメンバーも‘本業’で腕を振るいながら奮闘中です。きょうは先月25日の朝会に続いて、メンバー全員が経営者の目線で、中長期の「ytvのカタチ」を思い描きました。またこの作業と同時に、視聴者の皆さまやパートナー(ytvと一緒に番組作りをしている企業など)へのヒアリングも鋭意進めています。メンバーのひた向きさに、ますます元気をもらった事務局でした。(ジムキョク日記)

10月定例会:10月14日(金)

ポリシー作りスタートからおよそ一か月。いよいよ本格的な議論が始まりました。テーマは、まずは自分自身を知ること。
メンバーそれぞれが大切にしたいことを出し合い、グループ討論でポリシーの「原石」を磨き合いました。
ytvとして社会に貢献するために大切にしたいこと、「優しさ、子供、ご縁、ずるいことをしない、環境、技術・・・」、多彩な意見が出てきました。4時間かけて続いたディスカッション、メンバーの一生懸命さに手ごたえを感じた事務局です。(ジムキョク日記)

9月13日(火)朝会議

午前8時30分集合で朝の会議。略して「朝会(あさかい)」。
事務局には欠席連絡が相次ぎました。
忙しい本業の仕事とポリシー作りの両立は、思った以上に難しいことを実感。それでも、いつもより早く子供を保育所に預けて駆けつけたメンバーも。
目指すべきゴールがまだ見えない、、事務局も暗中模索した初めての朝会でした。(ジムキョク日記)

キックオフ会議9月9日(金)

「ytvサステナビリティ・ポリシー」策定のため、チームSDGsのメンバーが集まりました。
ニュース担当、営業担当、技術担当、総務担当、アナウンサー、デジタル担当、広報担当、制作担当・・・、さらに東京支社のメンバーがオンラインで顔を合わせました。ytvには朝から夜まで様々な番組があり、一堂に集まるだけでも奇跡ともいえる状態。
とにかくこの日は、キックオフ会議ができただけで、一安心の事務局でした。(ジムキョク日記)

12月13日(火) 朝会議

「議論が足りない!」、先週金曜日の定例会で急遽実施が決まったきょうの朝会。この短い間にも、各チームとも担当テーマについて、メールを通じて侃々諤々、議論を深めていました。いつもより1時間以上早起きして集まる貴重な時間。1分でも有効に使いたいとばかりに、各チーム早速ytvGoals(仮称)のディスカッション第2ランドです。議論が深まれば深まるほどに、新たな課題や疑問も見えてくる…
来週の朝会は、ytvGoals(仮称)をいよいよ完成させていきます。いつもはオンライン参加の東京支社のメンバーがリアル参加するというサプライズもあったきょうの朝会。“眠いなんて言ってられない!含蓄と実効性のあるポリシーを作りたいんだ!”メンバーの想いに発憤興起するきょうの事務局でした。(ジムキョク日記)